相棒 season11 初回SP「聖域」
![オトナファミ 2012年 11月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61TWqECJPtL._SL160_.jpg)
公式よりあらすじ
香港のホテルの一室。警視庁中根署で念願の刑事になったばかりの甲斐享(成宮寛貴)は、一発の銃声でベッドから跳ね起きる。悪夢のような現実を思い出していた。享は窓から雄大な景色を眺めながら、ベッドでまどろんでいる恋人の悦子(真飛聖)に何かを振り払うように明るく声をかける。しかし、悦子が再び眠りに落ちてしまうと、享に再び昨夜の苦い記憶が甦ってきた…。
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治
「はあ、夢か」
そんなの見てれば分かる、どんだけ駄目そうな脚本なんだ(^^;
と冒頭思ってしまった事は正直に告白しておきます。
香港、今はあまり行きたくないよね(・_・)
香港ロケだの元宝塚など、ちょっと違うなぁ。まあ、最初から悪役じみた人達(団次朗さん!)の集会から始まったり、真面目な警官風から一転してヤサぐれて派手なネーちゃん連れてるボンボン。表面は彼と仲良しのふりをして利用する気満々の先輩。キナ臭い世界からスタート。
香港観光中の右京さん、ボンボンの彼女と顔見知りだった。ボンボンの彼女はいわゆるスッチー、今はキャビンアテンダントと言わないといけないらしいですが。
副領事の三井の妻が死んだ。撃ったのは総領事の妻?隠蔽しようとする総領事。
カネで口封じ。ボンボンの先輩の根津も1枚噛んでます。

「隠蔽しろってか」
右京さん、ボンボン刑事の言葉を聞き逃しません。さっそく食いついた右京さん、ボンボン、随分に失礼な態度。ちゃんと受け答えも出来ないとはどんな育ちをしたんだか。良い家のボンボンらしいけれど、カネと権力だけしかない家だったのが透けてみえます。
ボンボンのお父さんが石坂浩二さん
警視庁の次長、ボンボンとは仲が悪いらしい
お父さんも出来そこないの息子が邪魔
警視庁を辞めてくれないかといきなり切り出す

右京さんとボンボン、飛行機の中で再会。そこで互いに警察官と知る。
外務省は保身と出世欲の塊のクズばかり
だから日本はここまで今外国に攻められているんでしょうねぇ
・・と思いたくなる人物作りをしています。
考えの足りないボンボン
正義感だけはいっちょまえ(゚Д゚)
上司に訴えても相手にされない、そこに右京さん登場。相手かまわず、拳銃の暴発での事故の件を不用意にしゃべってしまうボンボンの正義感も薄っぺらい。反抗も薄っぺらい。どこまでも軽薄な人物にしか見えないな。
三井の部屋で江崎が殺された!!
イタミン達と米沢さん、出番ですw
その頃、右京さんとボンボン刑事は香港へ
三井、公邸を占拠!!
警視庁もクズばかり、保身第一の無能揃い
・・という人物作りをしています。
いくら言われても、右京さんが止まるわけはありません。
総領事館に突入、そこには総領事と三井との死体が。張り切る右京さん

南部十四年式
右京さん弾痕を発見。どこまでもしらばっくれる面々、知っていてカマをかける右京さん、人が悪い。どこまでも隠そうとする根津たち。夫人、不倫の代償は大きかったね。ボンボンのパパともお知り合いの夫人、意味ありげな笑顔。夫人、行く先々でつまみ食いをしていたのでしょうか。
ボンボンパパと右京さんの対峙、これからも見られるのかな?
右京さんの部下はすぐに警察をやめてしまう
息子を所望した右京さんにパパ、うれしそうw
今日はとりあえず顔見世、大河内さんも健在で良かった☆
神戸との交流はまだ続いているようですね、大河内さん(゜∇゜)
「何で俺なんすかぁ!」
それはこっちのセリフですよ!w

うわ・・相棒もとうとう普通の2時間サスペンスドラマにという印象。その内「香港グルメ奥様ドッキリ殺人事件、CAのポロリもあるよ」みたいなサブタイトルがつきそうですね(´∀`)
あぁ・・確かに父親が恥ずかしがる息子だわ
これは石坂浩二さんに同意、でも甘やかし過ぎ(´∀`)
うーん・・・右京さんも何となく冴えない
あくまでも私個人の印象ですが
何というか、レギュラー陣も冴えない。こんな言い方しないよね?みたいな印象が強い。再放送を見ているせいかしらん。しばらく様子見かな。ミッチーの時はすべりだしから好調でしたが、こちらはどうなる事やら。
でも・・予告からは立ち直りそうな気配。
希望はあるよ、どんな時でもね!!



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