相棒 season11 第2話 オークション

杉下先生が出来の悪い生徒を教育するドラマ
・・と思えばいいんですねw
先生、久しぶりにフィーバーしちゃうんですかねw
公式よりあらすじ
一流オークションハウス「ホワイトグラブズ」の代表取締役、坂巻百合子(岡まゆみ)からジャズピアニストのエド・クレメンスの腕を探してほしいという依頼が先日まで享が所属していた中根署・捜査一係に舞い込んだ。腕と言っても70年代にアメリカジャズ界を席巻、夭折したクレメンスが、自らの腕をかたどり作成された石膏製のもの。百合子によると5日後のオークションの目玉になるほどの貴重なものだという。 扱いに困った一係の堀江(山口良一)は、元部下の甲斐享(成宮寛貴)に押し付けてしまう。
ゲスト:岡まゆみ 藤木孝 脚本:戸田山雅司 監督:近藤俊明

最初は「か」、最後は「る」
それが特命係の相棒となる人物の法則?
オークションハウス「ホワイトグラブス」を巡る事件が、今日のお講義の内容です。おぼっちゃま、オークションに詳しいようです。お父様が常連なのですね。美術愛好家、石坂さんが演じるのを思えば、それもありの設定ですね。なんでも鑑定してくれそうですw
小野田さんとは食事、甲斐次長とは美術館
ちゃっかりと次長に頼み事をする右京さん。何やらオークション絡みの事のようです。CA彼女の伝手でオークションに潜り込んだカイト君、それぞれの思惑が動く中で、オークションタイムの始まりだぁ!(´∀`)

窓際の英国風紳士!!
右京さんの時間稼ぎで間に合った令状、そしてラストへ。
ちゃっかりと甲斐親子を利用した形になった右京さん
このあたりは食えない右京さんの面目躍如です
ドラマの流れ、最後は一同を集めての右京さんの謎解きも良かったし、オチはややひねり過ぎたかな。プライドよりカネの為の方が一般的な説得力はあったでしょうに。

「相棒」としてなら求めるものは違いますが、普通のドラマとしてなら、なかなか面白い出来でした。何となく仮面ライダーの変遷を見ている思いですよ。そのうち、右京さんが指輪ででも変身しそうですよね。それを視聴者が求めているなら仕方ないですね(*'-')
あ、そうか・・後味良いままに終われたのは、今回はなんちゃって花の里の蛇足シーンがなかったからですね(´∀`)
次長の息子にちゃっかり自分を売り込む芹沢w
いつまでも一番下っ端ではいないぞという野心ですかねw
自分で車を運転する右京さんにまだ慣れない(ノ∀`)



fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい