BONES -骨は語る- シーズン11 まとめ感想

人間の持って生まれた本質は変わらない。
改心したと主張しても、同じ事を繰り返す。
妻と二人の子供を捨てても、危険に突っ走るのが男のやる事だと妄信している。ブースのマッチョ思想に翻弄されるブレナンと娘が哀れ過ぎる。ブレナンは頭脳明晰なはずなのに、人間関係に関しては徹底的に低能なのが、天才ゆえの傲慢というだけではなく、デキル女がダメ男に溺れる典型に見えて来る。
同じ過ちを繰り返し、周囲に迷惑をかけ続けて、いつも救ってもらっているのに、それが当然と思いあがっている様を見ているのもうんざりする。肝心の事件の方もぱっとしない。
次がファイナルシーズン、マンネリも仕方ない。
CAST
テンペランス・ブレナン 法人類学者 エミリー・デシャネル 湯屋敦子
シーリー・ブース 捜査官 デヴィッド・ボレアナズ 木下浩之
アンジェラ・モンテネグロ ミカエラ・コンリン 北西純子
ザック・アディ エリック・ミレガン 青木誠
ジャック・ホッジンズ 博士 T・J・サイン 鈴木正和
カミール・サローヤン 博士 タマラ・テイラー 高橋理恵子
ランス・スイーツ 博士 ジョン・フランシス・デイリー 近藤隆
キャロリン・ジュリアン 検事 パトリシア・ベルチャー 磯辺万沙子
デイジー・ウィック 助手 Carla Gallo 斉藤梨絵
ウェンデル・ブレイ 助手 Michael Grant Terry 真仲恵吾
クラーク・エジソン 助手 ユージン・バード 利根健太朗
コリン・フィッシャー 助手 ジョエル・ムーア 落合弘治
アラスト・バジリ 助手 ペジ・ヴァーダト
フィン・アバーナシー 助手 ルーク・クラインタンク
ジェームス・ オーブリー 捜査官 ジョン・ボイド 森久保祥太郎
マシュー・ブレナン 父親 ライアン・オニール ふくまつ進紗→小山武宏

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