第36期竜王戦七番勝負第1局大盤解説会
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第36期竜王戦七番勝負第1局大盤解説会へ行って来ました。大盤解説会は2日目の14時よりの開催。渋谷のセルリアンタワー東急ホテルでの開催です。東急ホテルグループの旗艦ホテルだけに立派なホテルです。地下の能楽堂で対局は行われています。能楽堂は公演を観に何度か訪れているので、親しみのあるホテルです。少し早く着いたので、会場のセルリアンタワーボールルームの様子を見に行きました。軽く柵がされており、一か所だけ出入...
第16回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝 観戦
有楽町朝日ホールにて開催された公開対局へ行って来ました。対局会場と大盤解説会場との二つがありましたが、今回は対局会場に参加。会場の入口でチケットホルダーを受け取ります。ずっと首にかけておかねばなりません。12階の対局会場、11階の大盤解説会場のどちらの会場の参加者か識別出来るようにです。抽選番号は最後の抽選会で使われます。ステージで準決勝の2対局を同時に行った後、大盤解説会場に移動して解説者と共に感想...
将棋めしスタンプラリーとつば九郎ハウ巣と銀杏並木と
今年も開催された将棋めしスタンプラリー、参加して来ました!去年の様子はこちら→「将棋めしスタンプラリーと千駄ヶ谷と将棋会館と」2022年11月12日から11月19日に開催されていました。前回と違うのは、集めるスタンプが4つに増えた事。それもJRの王子駅と高田馬場駅にも行かねばなりません。JR東日本としては電車に乗ってもらわないと困りますものね。スタンプラリー用の用紙は千駄ヶ谷駅で配布されていました。賞品がもらえるの...
第63期王位戦記念ボトル「王位お茶」
『お~いお茶杯第63期王位戦記念ボトル「王位お茶」プレゼントキャンペーン』当たりました!届いた箱。伊藤園さん、ありがとうございます!!開けると、記念ボトル「王位お茶」と「お~いお茶緑茶」のセットが入っていました。ふたの裏のお茶畑と将棋盤の写真も素敵です。将棋の第63期王位戦七番勝負は、藤井聡太王位の2勝、豊島将之九段の1勝。嬉野温泉の和多屋別荘で行われるはずだった第4局は、豊島先生のコロナ陽性により延期...
将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
村瀬さんへの将棋ファンの信頼は篤い。youtubeの囲碁将棋チャンネルでの対局LIVE放送をはじめ、沢山の情報をもたらしてくれる。ご本人もかなりの将棋の腕前、だからこその的を得た記事。私が新聞をやめるのを思いとどまっているのは、村瀬さんはじめ将棋に関わる記者の皆さんの頑張りのためだと言っても過言ではない。「師弟」のように師匠と弟子のドラマ仕立ての展開に比べれば、平坦な印象を受ける。それは目的が異なるから。あ...
「藤井聡太19才」感想
将棋にゆかりの鳩森八幡神社を、萩本欽一さんが訪れる所から始まります。欽ちゃんももう80才!まだまだお元気。欽ちゃんはアマ四段だとか。そして羽生善治九段と合流。いわずと知れた将棋界のレジェンド。十九世名人をはじめ、永世資格を七つ持つ永世七冠。2人で藤井聡太竜王について語るという趣向。(欽ちゃんのナレーション、時々石田和雄先生を思い出してしまいました。Youtubeでのあの語り口を)1996年2月3日の朝日新聞羽生先...
将棋めしスタンプラリーと千駄ヶ谷と将棋会館と
JR東日本で開催中の「将棋めしスタンプラリー」に参加して来ました!2021年11月15日~11月19日という短い期間ながら、将棋の聖地・千駄ヶ谷にちなんだ催しなのは嬉しい限りです。11月17日の「将棋の日」の前後という事になりますね。オリンピックのおかげですっかり綺麗になった千駄ヶ谷駅。久々に来てびっくりですよ。改札内には、大きな駒が飾られた場所が。駒の文字は大山康晴先生、背景の文字は羽生善治先生。ガラスに反射する...
ザ・ヒューマン「羽生善治 天才棋士 50歳の苦闘」
永世七冠、タイトル99期。前人未踏の記録を更新し続けて来た羽生善治。50歳となった今、彼は・・・「将棋界のレジェンド」羽生善治九段。3年前に「竜王」を奪われて以来、タイトル戦の大舞台から遠ざかっていた。その間「藤井聡太二冠の将棋を学びたい」と公言、「AI世代」の感覚を吸収していった。その成果が表れたのが去年秋。藤井を王将リーグで下し、さらに将棋界最高峰のタイトル「竜王」挑戦も決めた。相手は藤井を対戦成...
師弟 (棋士たち 魂の伝承) 野澤亘伸
師弟 (棋士たち 魂の伝承)野澤亘伸光文社2021-02-09史上最年少でタイトルを取った高校生棋士藤井王位棋聖。彼と杉本昌隆師匠の事は、ワイドショーでも良く取り上げられるし、杉本師匠もTVに良く見かけるので、将棋を知らなくても何となく知っている人も多いのではないだろうか。プロ棋士は自身の対局の他に、将棋の普及にも励まねばならない義務があるらしい。高校生の藤井君が将棋に専念出来るように、杉本師匠は自らが前に出る事...
「証言 羽生世代」大川慎太郎
まえがきにもあとがきにも語られる、第33期竜王戦。無冠となった羽生九段の2年ぶりにタイトル挑戦で盛り上がった。第1局が行われたのはセルリアンタワー能楽堂。立会人は森内俊之九段、佐藤康光会長も同席。羽生世代が顔を揃えた。昔は将棋指しは無頼漢のイメージがあった。それを変えたのは谷川浩司九段だという。優雅で紳士的で最年少21歳で名人に、後に十七世名人となった。その後に来たのが羽生善治。次々とタイトルを獲得、若...
森内チャンネルTシャツ
youtubeの「森内チャンネル」のクリスマスプレゼントの懸賞で当たったTシャツ将棋の永世名人森内俊之先生の「森内チャンネル」。ゲストの方々の興味深い話も多いのです。将棋界のレジェンド谷川 浩司先生がNintendo Switchでボウリングに楽しそうに興じる姿など、日頃あまり見る事のない先生方の姿が見られるのも楽しいチャンネルです。将棋以外にも、カレー作りやバックギャモンなどのゲームなど幅広い話題が見られるチャンネルで...
映画「AWAKE」感想
人間とAIの闘いの影の、かつて共にプロ棋士を目指した二人の物語子供の頃、将棋の天才と呼ばれた。奨励会(日本将棋連盟の棋士養成機関)に入ると、周りは同じように天才と呼ばれた少年ばかりだった。清田は浅川と出会う。浅川は強かった。挫折はすぐにやって来た。選ばれた真の天才のみがプロ棋士になれるのだと思い知らされる。将棋だけにすべてを掛けてもかなわない夢があるのだと。将棋を捨てた人生は空っぽに思えた。大学へ行...
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「名人がAIに負けた日 〜人間VS将棋ソフト〜」感想
今現在の将棋を観ている者として、とても興味深いものだった。将棋ソフトがついに人類を超えた!2017年5月20日、将棋界の最高峰・佐藤天彦名人が人工知能AIと対決、9時間の激戦の末に敗北を期した。最強AIを生んだのは若きプログラマー。自身の手を離れて強くなる“我が子”におぞましさを感じたと明かす。一方、プライドをかけて向き合った名人やプロ棋士たちは戦いに何を見たのか?胸中を明かしてくれた。さらにAIで...
第33期竜王戦七番勝負第2局 竜王戦限定記念書
豊島将之竜王に羽生善治九段が挑戦する第33期竜王戦七番勝負第2局が開催される愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」の竜王戦限定記念書が届きました。見開きの豪華版御朱印ですね。こちらは豊島竜王の署名入りこちらは羽生九段。羽生さんが前人未踏の100期目のタイトルを目指すのが話題になっていますが、タイトル99期自体もすでに前人未踏だったのですよね。第2局は10月22、23日(木、金)、ライブ中継があるので楽しみです。fc2が不...