fc2ブログ

トルコ・トカットの木版〈バスク〉展

0
トルコ北部・トカット県で作られている、600年の歴史を持つ木版プリント〈バスク〉は、女性が被るスカーフとしても広く庶民に親しまれてきました。その魅力や製法を伝える初の展覧会。キャロットタワー・生活工房ギャラリースカーフのふちを飾る「オヤ」と呼ばれる飾りは、スカーフを着用する女性自身が縫い付けるもの。モチーフにも意味があり、スカーフの色や柄との組み合わせで、その人の個性を出すものだとか。プリント用の木...

バーチャルバードパークへ行って来ました

0
玉川髙島屋S・C西館1F アレーナホールで開催中の「バーチャルバードパーク」へ行って来ました。「鳥」をテーマに、VR、プロジェクションマッピング、センシングなどたくさんのデジタル技術が体験出来るイベントです。壁にふれると鳥が飛び立ったり、話しかけると鳥が返事をしてくれたり、VRで鳥の目線で世界を見られたり・・・親鳥の気持ちになって卵を抱きしめていると・・光りだすのです。鳥の能力を機会に応用した例の展示など...

雅叙園と猫都の国宝展

0
「目黒雅叙園」から「ホテル雅叙園東京」へとリニューアルした雅叙園。久しぶりに来ました。前はもっと中国とか大陸っぽい感じの金ぴかだったような。都内にも豪華なラグジュアリーホテルが増えた中で、和のイメージを全面に出してという感じかな。照明を落としたり、改修もされて、落ち着いた高級ホテルの雰囲気になっていました。日本の春といえば桜ですね。お神輿も飾られています。近くの大鳥神社ゆかりの物のようです。お隣の...

ボストン美術館所蔵「俺たちの国芳 わたしの国貞」

0
おそらくは芸術品をアートとして扱おうという試み通り一遍の展示や解説ではなく、今風にオサレにしようとしたのだろう。漢字にカタカナのルビをつけて意識高い系へのアピールてんこ盛りにして。それはそれとして・・・「あら、小さい絵ばかりね」場内でのご婦人の言葉。意識の高低など凌駕した、真実の声。その純粋な感想こそが庶民ですよ。心の中で拍手喝采。そうだね、いわゆる展覧会の類では壁面を覆い尽さんばかりの大作がこれ...

「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」展

0
行こう、行こうと思っているうちに、浮世の雑事に押し流されて、春も桜が終わりそう。開催終了が迫る今、やっと観に行く事が出来ました。駅から江戸東京博物館への道筋は桜吹雪・・・お花見も同時に出来てしまう一石二鳥・・・こういうの、最近多いですよね・・w会場内は大混雑、これはとても絵を見る雰囲気ではありません。もっともこの手の展覧会のご多分に漏れず、目玉のダ・ヴィンチはちょっぴり、あとはなんちゃってレオナル...