クローザー The Closer season4 vol.1-3 「海外ドラマ、だいすっき!(19779)」

第1巻
第1話 消えない炎 Controlled Burn
大火事の中の他殺死体。馬鹿マスコミのお守りを押し付けられてお怒りのブレンダ。賃貸の家はペット禁止、ネコを隠しているのでトイレの修理も出来ない。フリッツに当り散らすブレンダ。ガブリエルとダニエルズに不協和音。ビル・クローリックが再びブレンダの前に現れた。逮捕出来ない歯がゆさの中で、大ネタを当てたいリカルド記者が捜査をかき回す。テイラーが対処する。マスコミ対応だけは上手いテイラー。犯人はやはり火に詳しい人物。事件解決後、ビルが家に入り込んでいた。放火魔の着けた蝋燭をそのままにするとは納得しかねる。蝋燭が爆発でもするかと思ったのに肩透かし。大家にトイレ修理は頼まなかったのに、ネコを飼う許可を取るのは素早い。ここでも彼女は自分の都合のみ優先。頑張れ、フリッツ(笑)
第2話 取り戻せない日々 Speed Bump
朝エッチで背中が吊ってしまったフリッツを置いて現場へ向かうブレンダ。被害者はかつてフリンの担当した事件の容疑者ロイだった。フリンには不本意な結末に終わった事件。被害者がどんな人間でも関係なく、事件は事件と言い切るブレンダの信条が語られる。ロイには保険金がかけられていた。フリッツは真夜中まで置き去り、自業自得とはいえ。ダニエルズの様子がますます可笑しくなっている。娘をロイに殺されたメイソン夫人がロイのストーカーをしていた。更生施設でロイの他にもひき逃げされた者がいた。ブレンダが取り調べ室に職員を呼んで尋問する。メイソン夫妻の無実を発表する記者会見、ブレンダはフリンに担当をさせる。
第3話 許されざるゲーム Cherry Bomb
遺体はミッシェル・クラーク16歳。自宅で首を吊って死んでいた。一週間前、彼女はレイプされ、テイラーが事情聴取をしていた。何故専門の刑事ではなくテイラーが聴取したのか。レイプ犯に警察関係者の疑いが出た為。ダレン・イェーツは警察の高官の息子。捜査が妨害される。身内可愛さと政治的配慮で捜査は遅れ、少女は死んだ。さすがテイラーも反省するが、保安局高官は権力を振り回し、息子にはしゃべらせない。馬鹿親高官が証拠も全部握りつぶしていた。ブレンダはダレンの友人達から攻めに入る。彼らのやっていたのはチェリー・ハントというゲーム、一番多く処女をモノにした人間が勝ち。アリバイは崩れ、馬鹿高官と息子は逮捕される。下衆な出世主義者のテイラーにも、少しは警察官としての使命感が残っていたらしい。少なくとも、この父親よりは。
第2巻
第4話 取引不成立 Live Wire
新聞記者リカルドの再登場。勝手な判断で死体を動かし、駆けつけたブレンダに怒鳴られる。嫌らしい言いがかり記事を書くと脅す記者、ブレンダも負けていない。遺体には隠しカメラが。プロベンザは靴がカスタムメイドだと気づく。ガブリエルとダニエルズの関係は終わり、チーム内の雰囲気に悪い影響が。自分も痛い目を見ているブレンダは職場恋愛にお怒りのご様子。被害者は元不動産屋、リストラされて麻薬の売人に。記者に偽記事を書かせて犯人をおびき寄せようとする。フリッツはFBIの事件の為にブレンダに手を引かせようとする。あっさりと引き下がるブレンダでない。被害者の妻が怒鳴り込んで来る。FBIを貶めて犯人を落そうとするブレンダ、FBIの恋人が外で怒りに身を震わせているというのに。嘘をつき言い訳をするブレンダ。おめでたいフリッツも仲間の3年間の苦労を水の泡にされ、職場での立場も失い、ブレンダの謝罪を受け付けない事態に・・でも根が甘い彼は、きっとブレンダを許してメロメロハニーに戻るのだろう。その甘さが彼がFBIで出世出来ない理由かも。
第5話 崖っぷちのプロベンザ Dial M For Provenza
やっぱり元の鞘に戻ったフリッツ。プロベンザとフリンは容疑者と護送中に、夫殺しの証拠品ごと車を盗まれる。容疑者の妻アンジーを釈放した途端、夫アレックスが殺される。プロベンザは責任を問われ、48時間以外に逮捕出来ないとクビになる事態に。ブレンダを呆れさせる程に身勝手なアンジー、夫殺害を自供した弟。無罪放免になりそうなアンジーをプロベンザが落す。プロベンザが引退しないのは、最初の妻との離婚の時に引退したら年金を折半すると契約していたから。やはり離婚した時に同じ契約をしているポープは理解をみせ、彼の引退は先延ばしになる。二人はこっそりと乾杯する。数回の離婚もジョークのネタにしてしまう自由の国に乾杯。
第3巻
第6話 本当の怪物 Problem Child
自分をないがしろにした事をすっかり忘れ去った如くに、ブレンダとシャワーでいちゃつくブフリッツ。今度は新しい家の購入で揉める。ロシアから来た養子が失踪。13歳以下の誘拐には最重要失踪事件として特別措置がされる。だが家族は消極的で両親はどこか異様。セルゲイは補導歴もあり、家族にも近所にも嫌われていた。隣のタフトの犬を姉のテレサの車でひき殺した後、友人ジェイソンと失踪していた。セルゲイは遺体で発見される。捜査本部を解散してセルゲイが殺された事に責任を感じるポープ。ジェイソンはゲイである事をネタにセルゲイに脅されていた。人の教育をいう前に、自分の性格を反省して欲しいブレンダ(苦笑)フリッツは子供が欲しいが、ブレンダは考えたくない。どうせまた彼女の言いなりになるに決まっている展開。この人の良すぎるFBI捜査官に幸いあれ。ブレンダと別れない限りは無理だろうが。
第7話 東ロサンゼルスの悲劇 Sudden Death
サンチェスはバイクの修理に余念がない。銃声に飛び出すサンチェス、弟のオスカーが銃殺された。必死で平静を装うサンチェス。ポープは最重要事件として扱うようにブレンダに命ずる。オスカーの恋人を名乗る目撃者のエレナ、彼女は嘘をついていた。新聞記者リカルドが嫌味を言いに来る。エレナのいとこを名乗る男ミゲルが出頭、パペットなるギャングが犯人だという。サンチェスは捜査をはずされ、単独で動いていた。サンチェスの行動で証拠が無効化される事に怒りを燃やすブレンダ。彼女の正義は自分の勝利のみ。真犯人は見つかる。犯人があまりに偶然過ぎるのは疑問。女の前で格好をつけたくて、ギャングをせせら笑って殺された弟。泣きじゃくるサンチェスが痛々しい。



アニメブログ オリジナルアニメ ドラマQ
↑ポチッとしていただくともるがんが元気になります(ノ∀`)
TB送信用URLはこちらです
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/00050ebb0d1e0a15328cb36f43661877/bb