サスペンス特別企画『刑事魂』感想

特命係長 只野仁 最後の劇場版  プレミアム・エディション<2枚組・初回生産限定> [DVD]

警察=真っ黒の認識の上に作られたドラマ

警察官にも真っ当な人間はいる
組織にはいないだけ

裏金作りに協力しなかった為、左遷された三島

出世の為に娘も妻も見殺しにする村井
策もなく三島を担ぎ出し、村井本部長に睨まれた服部課長
両角は自分は何の案も無く三島を責めるだけ。典型的なダメ上司。

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捜査の邪魔をしてまで、自分より能力のある三島を排除しようとする。事件も被害者も関係ない、自分の事だけしか考えない。市民の安全も警察官の心得も何も無い屑。他の警察官も屑、三島にいきなり鉄パイプで殴りかかる屑、バイクで追突する屑。保身の為に仲間も殺す。

裏金告発のオンブズマンだった大滝が殺される
誘拐にかかわっていると三島が睨んだ男

せっかくの交渉も両角の妨害で水の泡に・・どこまでも人間のクズ。こうやって生きていくしかないクズ。だが良心に目覚める者もいる。それは根っからの汚れ役はやらない女優、そして若手。役者を見ると、この人は最後には真っ当な人間になると予想出来るよねwてか、葬儀の写真、フランク過ぎないですか?(^^;

本当にワルイのは警察~国家権力の知られざる裏の顔 (宝島社新書)

「嗚呼・・警察が腐ってる!」

村井に利用され、退職に追い込まれた犯人の叫び。

大人数で三島を止める警察官達が自我を持たない人形の集まりの組織を表し、その中で一人抗う三島が最後の良心と正義を象徴する。

「辞めるな、残って戦え」

それが戦い続けた父の言葉。
裏金作りを拒否した為に、一生を巡査で終わった父。

先日の相棒の最終回よりは内容があったと思うが、何となく物足りない。ラストの暗闇の銃撃戦もそれなり。配役もそれなりにオカネを使ったドラマ。事件解決後の爽快感はない。後日談として三島が警察学校で教えるシーンはあるが、それも三島の手を離れればすぐに初心を忘れて組織に染まっていくのに、彼が空しい徒労を繰り返しているに過ぎないように見えて来る。他の人間がどうなったかは不明。巨悪に一人立ち向かう姿は良いけれど、あまりに救いがないので気がめいる。

どこに正義はあるのか?という典型的なパターンだが、高橋克典のイメージで押し切った感じ。

はい、フィクション、フィクション( ゚д゚)

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