アクエリオンEVOL 第14話 個の先

最後の子供ジンの死を利用して、ミカゲは市民に欺瞞を振りまく。
イズモはミカゲもアルテアを憎悪している。

ユノハは部屋にこもりきり。気配がどんどん薄くなる。ＺＥＮさん、ミコノに迎えにいかせます。「変わらないな」のつぶやき、ＺＥＮさんは誰が誰のの転生かお見通しなのですね。

「やっとだな、やっと皆気づきはじめた。俺達が生死をかけた場所にいる事を」

シュレードの言葉。怯えて家に帰ろうとする者達。ＭＩＸは怒るが、目をそらす者達。アンディはＭＩＸをなだめる。埋められていく死者、並ぶ墓石。

ＺＥＮさん、アンディにアナを掘らせる。

「お前達は生に縛られている」

生への執着を断ち切るためのかりそめの死。ミコノ以外は埋められてしまう。「大嫌いです！」とミコノに言われても「お前はそれでいい」ＺＥＮさん余裕です。カグラもミカゲに埋められてます。

墓穴特訓・・(・_・)

地面の中で一人、誰もが自分と向き合う。生まれたくない、もう二度と・・生きるのは辛い・・そして孤独と苦悩の先に見えたのは希望の光・・なのか？バラバラになった者達を繋ぐ力を持つミコノを埋めずに残したのは、彼女を通して生命のつながりを実感させるためなのか。「1万年と2000年前から愛してる」ジンの声が聞こえる。ジンの言葉にユノハはもう一度生きる決心をする。



BGMはあの「創聖のアクエリオン」です。

今と心をつなぐ念！！深い、深すぎます、ＺＥＮさん

まあ、いわゆる通過儀礼と思えば・・と思ったら、また空気を読めない子まで土から出て来ました、カグラ（^^;哲学してますが、ユーモアはいつも忘れないアニメです。誰の気持ちが誰に向いているのか、それだけはいつも丁寧に描いてますね。

しかし・・これを見て、マクロスFの続編が出来たらアルト君はあっさり帰還しそうだと思いましたよ。シェリルさんもきっと元気になって「アルトのくせに！」とツンデレしそうな気がして来ました(´∀｀)



原作／総監督 河森正治
監督 山本裕介
シリーズ構成／脚本 岡田麿里
主題歌プロデュース／音楽 菅野よう子

アマタ 梶裕貴
ミコノ 茅野愛衣
ゼシカ 花澤香菜
カグラ 内山昂輝
ジン 福島潤
ミカゲ 中村悠一
イズモ 安元洋貴
シュレード 浪川大輔
カイエン 鈴村健一
アンディ 鳥海浩輔
MIX 藤村歩
サザンカ 中島愛
モロイ 佐藤健輔
ユノハ 小倉唯
ドナール 諏訪部順一
スオミ 小林沙苗
不動・ZEN 藤原啓治
学園長/司令 稲田徹
シュシュ 安野希世乃
アリシア 田中理恵
アポロン 東地宏樹
エルコ 稲葉実


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