Fate/Zero 第17話 第八の契約

ギルガメッシュは綺礼にゆさぶりをかける
男芸者丸出しの妖艶さと狡猾をもはや隠そうとしない
時臣と凛の別れが切ない
娘に聖杯を勝ち取る事が義務だという父
彼はどこまで感じていたのだろう・・自分の末路を
時臣と対面するアイリとセイバー
身体の変調を隠しつつ、対等に渡り合うアイリ
聖杯を体内に内蔵した聖杯を守るための殻として造られたホムンクルス、サーヴァントが消滅し聖杯が本来の機能を取り戻していくごとに、アイリとしての生体機能・人格は塗り潰され消失していく・・という事ですが、アニメだけ見ていると分からないですよね(^^;切嗣はそれを知っている為、全て遠き理想郷(アヴァロン)をアイリの体内に埋め込んでいると。それは彼なりの愛情表現なのかも知れないですね。
アイリの限界が来ている
鞘でかろうじて留めてる命
「どうか、衛宮切嗣のために死んで下さい」
あの人の夢をかなえる為に、”生きて"ではなく”死んで”という所に、舞弥の心境の複雑さが見える。
綺礼は己の黒さを自覚する
金色に隠された闇に心地良さを覚える綺礼
時臣を刺した綺礼
その腕には璃正から譲り受けた令呪
綺礼がアーチャーに語る聖杯の真実。大聖杯の為にサーバント7人全員を殺す必要がある。最後のひとつの令呪を残すのは、サーバントを自決させる為。退屈から逃れる為に、二人の利害が一致する。マスターに恵まれないサーバントとサーバントのいないマスターと。

まったく疑わない時臣
綺礼にアゾット剣を与える時臣
自らが与えたアゾット剣で刺される時臣
何故自分は綺礼に殺されたのか、理解する事のないままに
ギルガメッシュと綺礼は新たな契約を結ぶ
絵には不満があるものの、声優の力量で乗り切ってしまった回
この顔ぶれだったら、どんな話も感動させてくれそうだ
聖杯だの戦闘を除けば、横溝正史を思い出すのだよね、どういうわけか。
CAST
衛宮切嗣:小山力也
セイバー:川澄綾子
アイリスフィール:大原さやか
遠坂時臣:速水奨
アーチャー:関智一
言峰綺礼:中田譲治
アサシン:阿部彬名
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト:山崎たくみ
ランサー:緑川光
ウェイバー・ベルベット:浪川大輔
ライダー:大塚明夫
雨生龍之介:石田彰
キャスター:鶴岡聡
間桐雁夜:新垣樽助
バーサーカー:置鮎龍太郎
久宇舞弥:恒松あゆみ
遠坂凛:植田佳奈
遠坂葵:伊藤葉純



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