映画「メン・イン・ブラック3(3D)」感想

あっさりさっくり肩が凝らずに笑える映画☆
月面のルナマックス銀河系刑務所から、隻腕のボグロダイト星人・ボリスが脱獄。彼は自分の左腕をふっとばし逮捕したKの抹殺と過去の改ざんも目論み、タイムジャンプ。
行き先は・・1969年7月16日ケープカナベラル
最近多いですねえ、アポロ11号ネタ(^^;ストーリー的にはアポロ計画そのものはそれほど重要というほどではないのですが。宇宙への関心の再燃なのか、あの時代への懐古なのか。懐古といえば、「ダーク・シャドウ」同様にヒッピーが沢山いましたね。
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40年前のK役のジョシュ・ブローリン
あまりに違和感がなさすぎて、最初はCGかと思いましたよw
カメオ出演だの昔の有名人だのに関しては、映画の面白さには影響がないかも。「有名タレントが声優やります」と同様の話題作り程度のものと割り切って、あまり気にしなくても良いかも。むしろ気にしてたらつまらなくなりそう。ツッコミ所も多い内容ですが、そこは雑多な宇宙人達の生態を楽しむのがメインと思ってツッコまずに。イヤな事は尋ねてはいけないのです(^o^)
5次元に生きる宇宙人グリフィン。
彼が良いアクセントになっていました!!
いつも遠くを見るような焦点の定まらない目、落ち着きのない挙動が、幾つもの並行世界を同時に見ている宇宙人らしさをかもし出していました。ボリスがただ暴れるだけでつまらないキャラだったのが残念。
乗り物や小道具にも40年の進化が・・
Kはケビン、Jはジェームズ。父親の記憶のないJは過去で父が誰であるかを知ります。そして記憶のない理由も・・お笑いばかりの最後にちょっとほろりとさせる展開。
どうして今頃「MIB3」なのか、謎ではありますが・・前作よりも面白かったです!
Men in Black III
監督 バリー・ソネンフェルド
脚本 デヴィッド・コープ ジェフ・ナサンソン イータン・コーエン マイケル・ソッチョ
原作 ローウェル・カニンガム
製作 ウォルター・F ・パークス ローリー・マクドナルド
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ G・マック・ブラウン
音楽 ダニー・エルフマン
製作会社 アンブリン・エンターテインメント
配給 コロンビア映画 東宝東和
エージェントJ ウィル・スミス 江原正士
エージェントK トミー・リー・ジョーンズ 谷口節
ヤング・エージェントK ジョシュ・ブローリン 谷口節
エージェントO エマ・トンプソン 高島雅羅
ヤング・エージェントO アリス・イヴ 北西純子
ボリス・ジ・アニマル ジェマイン・クレメント 中田譲治
グリフィン マイケル・スタールバーグ 三ツ矢雄二
リーリー ニコール・シャージンガー 東條加那子
エージェントX デヴィッド・ラッシュ 糸博
ジェフリー・プライス マイケル・チャーナス かぬか光明
アンディ・ウォーホル(エージェントW)ビル・ヘイダー 津田健次郎



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