相棒 season11 第16話 シンデレラの靴

右京さん、やっとエンジンが温まったかな?
公式よりあらすじ
アポロン電機陸上部の監督・高木(国枝量平)が自宅で血まみれの遺体で発見された。事件の前日、享(成宮寛貴)が偶然スポーツクラブで同陸上部の次期監督候補になっていた、マラソンの元銀メダリストである桂馬麗子(中山忍)を見かけていたことから、右京(水谷豊)は享とともに事件に首を突っ込むことに。捜査一課の伊丹(川原和久)らに煙たがられながらも、右京らは現場を物色し冷凍庫の取っ手の指紋が消されていることに疑問を抱く。美枝(萩尾みどり)ら陸上部のスタッフによると、アポロン電機を辞めた後に銀メダルを取る活躍をした麗子が出戻ってきて監督に就任することを、アポロン電機社内でも快く思ってない人がいたようだ。なかでも殺害された高木監督は麗子が次期監督になることは絶対にない、と断言していたという。周囲の声にもかかわらず、監督就任に前向きな麗子。その麗子が監督になることはないと言い切っていた高木の根拠は何だったのか? 元銀メダリストにかけられた殺害容疑。監督就任にまつわる謎が解明されたとき、スポーツ界を揺るがす闇が明らかに。
ゲスト:中山忍 脚本:ハセベバクシンオー 監督:近藤俊明

悪徳コーチの罠に落ちた選手たち!!
更なる悪の手がいたいけない女子高生に・・( ゚д゚)
カイト君と彼女のイチャイチャシーンから開始。
俺達イケテルカップルじゃね?w風にスポーツクラブへ。
ねんざとアリバイの説明が今ひとつだったかな。
何よりもスポーツ選手に見えない中山忍が辛かったです。悪い女優さんではないのに、どうもミスキャストな時が多い気がします。どうしてかしらん。緊張感に欠けた展開も今ひとつ感。悪徳コーチのやり口を、カイト君は「そっスか」的に流してしまったけれど、亀ちゃんなら「こんな事、許せないですよ!」と熱く怒りをあらわにしそう・・などと思ってしまいました (ノ∀`)
オリンピック誘致がどーのとうるさいけれど、あれもカネだよね。スポーツマンシップなんてそんなものはすでにないのだから、極論だけど、そんなに競争したいなら各国がロボットでも作ってスポーツの真似事でもさせたらいいのに。それなら無理やりドーピングさせられたり、コーチが甘い汁を吸うのに犠牲になる被害がなくなるじゃない。少なくともオリンピックのためには。カネのためにしか意義のないオリンピックに意味があるの?・・などとも思ったりして。
それはともかく・・・
右京さんの調子が出て来たというか、シリーズ当初から拭い切れなかった違和感が薄くなって来たというか。カイト君に”合わせる”のではなくて、自由な右京さんらしさを取り戻したというか。ちょっとそれがうれしいかな(´∀`)



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