ST 警視庁科学特捜班

ガッキーくん最高☆彡
藤原竜也が出るからには、普通のドラマではないと思ったけれど・・やっぱりそうだったw
岡田将生は気の弱いパシリ役が本当に似合う。そして実は中身は熱血しているという流れも似合う。かなり弱い押しなのに、何故か最後まで押し切ってしまうというのが面白い。空気が読めないのかなと思われた百合根、なのに「心」が分かるという設定。
まあ・・STに嫌がらせやイジメをする奴等が「人の心がどーの」というのは、シャラクサイわ、ホントに。でもそうしないと、STの皆の傷ついた心が浮かび上がらないからね。しかしその発端となった事件だけれど、これは同情も何も自分のために事実を隠蔽したのは、立派な犯罪だよね?赤城達をそこまで攻める以前に、知らぬ存ぜぬを通そうとした刑事達の態度は、日本の警察と司法制度の信頼を失わせる危険もあると思うけれど。管理官がちょっとミスキャストな気がする。若すぎるのとエリートには見えない。
昔の「相棒」に良くあった、右京さんが断罪する理由。
事情はどうであれ、犯罪は犯罪。
それはともかく・・原作とはかなり異なるキャラ設定になっているらしい青山、彼女が百合根と共にドラマの進行役になっていた。表へ出てこない赤城に代わって、他のメンバーの特殊性を象徴して代弁する。これは成功。その分、他のST構成員の影が薄くなってしまったけれど。
ガッキー君、映った時から藤原君が中に入りそうな気がしていたが・・まさか、本当になるとはw
それなりに面白かった☆
次回作を希望!!



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