真夜中のパン屋さん 第3回 普通じゃない人々

誰にも心に隠された闇がある。吐き出して軽くなった者、隠しきれなくなった者、抱えたまま彷徨う者、闇を嫌う者、闇を受け入れる者。こだま少年はクレさん達の計らいでお店で暮らす事に。これで「ブランジェリークレバヤシ」のメンバーは揃ったと思ったのに・・
公式HPよりあらすじ
暮林(滝沢秀明)の「ブランジェリークレバヤシ」には、次々と変わった客がやってくる。ニューハーフのソフィア(ムロツヨシ)もそのひとり。フランス通の彼女は、半可通を気取り、職人気質の弘基(桐山照史)を怒らせる。また、脚本家の斑目(六角精児)も、変わった常連のひとり。のぞきが趣味の彼は、どうやら、通行人を人間観察でのぞき、仕事に役立たせるほかに何か秘密をもっているらしい。 希実(土屋太鳳)とこだま(藤野大輝)に隠していたその趣味を知られた斑目は、突如、店に現れ、ある事実を告白する。
新しい謎キャラが出て来ました!!
メレブ?比嘉一曹?いや、あれはソフィアさん(^_-)-☆
もっとグロいのかと思ったら、小奇麗なニューハーフさんで微笑ましかったです。パンよりも興味の対象はクレさんと弘基。どうやらとても彼らが美味しく見えた様子w
ソフィアさん、夜に出直して来てクロワッサンとカプチーノを注文。クロワッサンが気に入って沢山お買い上げ。パリがどーのと言いますが、弘基は嘘を看破。弘基の作るクロワッサンはフランス風ではなく日本人の好みに合わせたもの、それにもし、おフランスを気取るならばカプチーノではなくカフェオレざますと。それでも「パンを美味しいと言ったのは本当だから」ととりなすクレさん。
そのソフィアさん・・なんとホームレス?テントに入って行きます。
そしてテントには行方不明のこだまのお母さんが!?
・・・謎( ゚д゚)
もうひとりの変人斑目さんはそこそこ売れてる脚本家。デリバリーにいった希実とこだまは彼がストーカーであると知ってしまいます。次の日、説明に現れた斑目さん。最初に声をかけてきたのは彼女の方、彼のドラマのファンだといって。でも変人の彼に引いてしまった。それでも諦めきれない斑目さんは接近禁止令まで出されてしまった。ただ見守るだけとはいえ、やはり覗きは駄目ですよね(^^;

六角さん、本当にストーカーが似合う
あ、褒めてます!褒めてますよ!!!
それでもパンが好きといってくれた班目さんを受け入れるクレさん。
クレさんの態度が気に入らない弘基。昔から美和子さんが大好きで、美和子さんのためにブランジェになった弘基。クレさんと結婚しても諦められないままに。
ずっとくずぶっていた不満が爆発してしまった弘基。確かに遠いとはいえ、どこかでストーカーの心理とつながる所はありますよね。好きな人のそばにいたいから手段を探すというのは。美和子さん、なんて罪作りな。もし弘基の気持ちを知っていてお店に誘ったとしたら、ずいぶんと残酷な事をしましたよね(´・ω・`)
そんな弘基に「出て行け」と言い渡すクレさん
あっさりと出て行ってしまう弘基
驚てい気を揉む希実ですが・・そんな彼女にも、クラスの女子のドロドロとした関係がのしかかり、そしてクラスメートに告白をされたりと、何かと事件が続くのですが。
今回で一気に波乱がやって来た感じ。次回も目が離せない。

でもね、真夜中に美味しいパンがいっぱい登場するのは目の毒。まあ、それが楽しみでもあるですがwさわさわと崩れるクロワッサン食べたーーーーい(∩゚Д゚)

BSプレミアム
原作 大沼紀子「真夜中のパン屋さん」
演出 大原拓
脚本 寺田敏雄
制作統括 落合将
暮林陽介 滝沢秀明 「ブランジェリークレバヤシ」のオーナー
柳弘基 桐山照史 「ブランジェリークレバヤシ」のブランジェ(パン職人)
篠崎希実 土屋太鳳 暮林の妻・美和子の腹違いの妹
暮林美和子 伊藤歩 暮林の妻。半年前に事故で帰らぬ人となる
斑目裕也 六角精児 ブランジェリークレバヤシの常連客
ソフィア ムロツヨシ 心優しきニューハーフ。斑目同様の常連客
水野こだま 藤野大輝 8歳の小学生。名前の由来である新幹線が大好き
水野織絵 前田亜季 医療関係の仕事をするこだまのシングルマザー
篠崎律子 ともさかりえ 希実の母



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