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確証~警視庁捜査3課 第6話

☆もるがん☆

確証

地味だけれど滋味がある刑事物

公式HPよりあらすじ
銀行強盗犯の庄司(阿部亮平)が、その逃走中、人質をとって民家に立てこもった。しかも、人質にとられたのは家人ではなく、たまたまその家へ空き巣に入っていた窃盗犯・安原(滝藤賢一)だった。萩尾(高橋克実)が、交渉の電話のやり取りでそのことを見抜くと、捜査本部に驚きが広がる。さらに、屋根裏にはこの家の娘・晴菜(熊田聖亜)が隠れていた。両親が離婚し、離れて暮らす父親を驚かそうと、父親の留守中に屋根裏へ隠れていたところ、立てこもり事件と遭遇してしまったのだ。しかも、晴菜には持病があり、一刻も早く救出する必要があった。子供の命に関わると知り、気が気ではない秋穂(榮倉奈々)。一方の萩尾は、交渉用の電話で安原と話を続ける中、強盗犯に不審がられないよう、中の様子を窺っていた。そんな中、安原を通じて強盗犯は逃走用の車を要求してくる。そんなとき「プロの空き巣は狙った家へ入る前、綿密な下調べをする」という萩尾。安原ならなにか侵入ルートを知っているかもしれないと、また電話をかけると、世間話を装いあることを聞き出す。そして、安原の言葉を理解した萩尾は、ある人物を探すために、秋穂を鍵福(泉谷しげる)の下へと走らせる。


「ガリレオ」人気に押されているけれど、福山雅治におんぶに抱っこの荒さが目立つ分、こちらはストーリーの仕立てや人間の描き方で勝負といった所かなで勝負といった所かな。オーソドックスな内容で、等身大の人間ドラマになっている。

ハギさんにしても特殊能力があるわけではない。

地道に積み重ねて作り上げて来た方法論と人脈と泥棒さんからの信頼が武器。”どろ刑”と一課や他の部署に馬鹿にされながらも、何かと先入観だけで捜査を進めようとする現場に、別の角度からの光をあてる。

秋穂も好感が持てる真面目で頑張る新人
仲間の女子と寮母さんが彼女を盛り立てる


万人向けで見やすい刑事ドラマ
平日の午後に安心して再放送を見られるような

「ハンチョウ」をもっと普段着にした感じかな。ハギさんと秋穂が中心になるけれど「相棒」とも違う。派手な殺人事件ではなく、基本は小さな事件と軽蔑されているこそ泥相手。でも刑事の仕事は犯人を捕まえる事、それはどんな犯罪でも変わらぬ事。そんな信念がある。そして犯罪を起こすのは人間である事、これも変わらない。人の心に思いをやれば、犯人が見えて来る。現場の矛盾も浮かび上がる。

Message (初回限定盤A)

今回は2時間SPでも前後編でも事情次第で使えるように作ったような物語の後半部分。強盗、立てこもり、少女の救出と大掛かりな事件の中で、一課やSITなどがなわばり争いをする中、三課も奮闘するというドラマ。最初は険悪だった警察の皆さんも早苗さんのおにぎりで一気に改心、互いの得意分野で協力する本来の捜査の形になる。

人質が空き巣狙いの前科者だったために、ハギさんが活躍する。

最終的には、今まで三課を馬鹿にしていた一課や他の部署も、ハギさん達にねぎらいの言葉をかけるような変化を見せる。いつまでも人を見下すだけの刑事の集まりでは、警察としてもあんまりな描かれ方だったので、少し点数をあげたのかなw

幼い娘のために真っ当になろうとした男が娘の死で再び道を踏み外し、人質となった病気の少女(薬を打たねば命が危ない、このひとひねりを持って来たのは緊迫感が出て効果的でした)を助ける事で、娘との思い出の大切さを思い出し足を洗う決意をする。そこにはハギさんと子供が出来ない身体の弱い奥さんとの背景があり、両親が離婚して同じ境遇の人質の少女に感情移入する秋穂がいてと、様々な人情が絡みあう。

人情が馬鹿にされる傾向はあるけれど・・やはり人として大事な事は忘れてはいけないし、どこかでそれを求める気持ちは誰にでもあるのではないだろうか。旅番組でも田舎のお婆さんが良く登場する。あれも同じ事だと思う。

刺激ばかりでは、飽きて来てしまう。
こういうお茶漬けみたいにほっと出来るドラマって貴重です(´∀`)


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Posted by☆もるがん☆

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