刑事110キロ 第6回

息子だからかばったんじゃない、あいつが父親だから
二度と父親のいない息子を作りたくなかったから
公式HPよりあらすじ
詐欺と恐喝の常習犯・金子安雄(杉山幸晴)が、アパートの自室で刺殺された。現場に残された指紋から、同じ刑務所に服役していた工場アルバイト・小畑八郎(ミッキー・カーチス)という男が浮かぶ。容疑者の写真を見た“捜査一課長付特別班”の刑事・花沢太郎(石塚英彦)は、ビックリ! 実は前夜、とある学習塾の前で、小畑が自転車泥棒と間違われたところに遭遇したのだ…! だが、小畑はただ、同級生にイタズラされた生徒の自転車を見つけ、直してあげていただけだった。花沢は、殺された金子と小畑が言い争いをしていたという中華料理店で聞き込み、金子がテレビを見て「金のなる木」という言葉を口にしていたことをつかむ。金子は誰かを脅していたのだろうか…!?同じ”特別班”の刑事 権田千夏(星野真里)が調べたところ、2人が見ていたのはここ数年人気が高まっているスパルタ学習塾を取り上げたニュースだとわかる。そういえば、花沢が小畑と最初に出会ったのも、この塾の駐輪場だった。手がかりを求め、花沢は学習塾の塾長・上杉慶一(高橋和也)と会うが、金子にも小畑にも面識はないという。だが、副塾長の広澤宗孝(小林正寛)は3カ月ほど前、金子が上杉を訪ねて来たことがあると証言する。また、現場を調べた花沢は、犯人がペンやライター、栓抜きなど、まるで関連性のないものを部屋から持ち去ったことに気がついて…!?そんな中、花沢は小畑と上杉の意外な関係を突き止めるが、はたして事件の背後に秘められた2人のつながりとは…!?
小畑八郎(ミッキー・カーチス)上杉慶一(高橋和也)
駐車場への通路を教えた時点で、犯人はほとんどバレてましたね。
塾長もあっさりと改心。自分の息子がイジメにあっていたとしても「お前が弱いからだ」位に叱り飛ばさないなど人物設定がブレブレ。いきなり良い人になって、父親とも和解。こういう所が人情で全部解決してしまう日本のドラマの物足りない所。まあ、後味が悪くならないようにという配慮だろうけれど。
ミッキー・カーチスの存在感がドラマの要になっていました。
若い時の写真も使われていましたね(ノ∀`)



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