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ダブルス~二人の刑事 第7回

☆もるがん☆

キケンなふたり

「書類仕事の後のシャワーはキクな」って、それそんなに汗かく事なの?(^^;

公式HPよりあらすじ
14歳の中学生が誘拐され、父親である堂本(小須田康人)のもとに1500万円の身代金が要求される。山下(伊藤英明)と田代(坂口憲二)は、辣腕弁護士・滝川久美(荻野目慶子)から呼び出され、誘拐された子どもが別れた堂本との間に生まれた一人息子であることを聞かされる。だがその一方で、彼女もまた何者かによって、担当する裁判をすべて下りるよう脅迫されていた。偶然にも誘拐された子どもの父と母に送られた脅迫状。同一人物によるものなのか、それとも別の犯人によるものなのか。いったい犯人の目的とは……。


金持ち息子、何をやっても許されると思い上がっている。何でもパパがオカネで解決してくれると思ってる。クズの見本のような人間。やって来たのは滝川弁護士。事実より真実よりクライアントが大事、カネとキャリアになれば何でもやる。

単純な頭の二人では太刀打ち出来ない敏腕弁護士。

依頼人の利益のためには手段を選ばないけれど「リーガルハイ」と異なるのは、それが洒落になっておらず、ひたすら事実を捻じ曲げカネのためなら何でもという下種な根性のみがクローズアップされている所。アメリカのドラマでは良くある設定。まあ、向こうの場合はその手の弁護士にも対抗出来るように警察側も鍛えられているわけですが。

14歳の少年の誘拐事件。誘拐されたのは何と嫌味なオバサン弁護士滝川の子供だった!オバサン、脅迫状が来たので田代と山下を呼んだ。須藤課長、上層部から期待されて舞い上がり、笠井や坂田の進言も無視。手柄をたてたい一心で突っ走る。笠井は滝川弁護士の身辺を調べ始める。

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少年の父親の元に来た電話、妙に少年に詳しい。ここでネタバレ。1500万円という金額にカギが。過去に滝川弁護士に判定をひっくり返された男。そのために妻は・・男の身元が割れた?でもまだ何かおかしい。

あんな札束、あっさりと検査を通してしまう美術館の警備体制の甘さってあり?wと思ったらそこには理由が。気がついたのはテンパってた須藤ではなく坂井。さいたまアリーナのチケットの意味に気がついたのも坂井。無能課長は責任を全部坂井係長に押し付け、自分は知らぬ存ぜぬ。上手くいった時だけ手柄は自分のものパターン。出世に強欲な人間は違うねw 署長としては坂田係長の成長も狙いだったらしい。

甘いと言えば、女子トイレなどという古典的な技に引っかかってしまう、脳みそが二つあっても知恵はダブルスにはならない二人もですが(^^;

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ケツメイシはEDの抱き合わせ商法ですねw

自分の子供の安否よりキャリアが大事と言うオバサン弁護士。必死すぎる姿勢の裏に人間味が隠されているというのが、この手のドラマの良くあるパターン。つまらん、ここで自分の仕事への信念を貫くとアメリカ並になれるのに。最後はお涙頂戴の「頑張り過ぎちゃったお母さん」。

だけど・・・

「お母さんが弁護してあげるからね」で終わっていいの?(^^;

「結果オーライ」だそうです、上司も部下もw

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Posted by☆もるがん☆

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