猿飛三世 第7回 殺の巻

「俺は忍びなんだ!」というけれど
頭も猿並みの佐助には荷が重すぎるような(^^;
公式HPよりあらすじ
徳三郎が不正な商いの疑いで所司代に捕らわれた。さらに不正を見逃した高波藩京屋敷にも嫌疑が及ぶ。北倉は高波藩を手に入れる日が近づいたとほくそ笑む。清国との密貿易に手を染めている北倉は高波藩の良港を狙っているのだ。その企みを明らかにするしか、嫌疑を晴らす方法は無いとみた佐助は、証拠となる割符を奪うことを計画。危険な任務だが、佐助は、誰一人殺さないし殺させない、それが自分の「殺」の極意だと言い、才蔵やさぼてんと共に、北倉の手先・伴蔵の隠れ家に向かう。
姫様、逃げないでさぼてんと屋敷に戻ってしまう。老人と女性にやられてしまうとは、どんだけ伊賀の下っ端忍者は弱いのかと(^^;
てか、お父さん強い( ゚д゚) っ!!!
鬼丸は、梅宮様をお守りするようにと父・初代佐助に命じられたために、家族を捨てて商人に身をやつしていたのだと明かす。自分達を捨てた不満を鬼丸にぶつける佐助。それでも割符を奪うために、伴蔵の元へと向かった佐助たち。
「殺」の極意は殺して良いものなどない事だという佐助。
お辰は別れの時、幼い佐助に笑顔を見せた鬼丸の思い出を姫様に話して聞かせる。鬼丸は一人前の忍びとなればなるほど佐助は姫様と一緒にいられなくなるという。だが、姫様は納得しない。
毒を塗った手裏剣に倒れた佐助!!!
盛り上げて、次回は最終回☆
予告を見ると佐助が無事なのは解るのですがw
うーん・・佐助が単純過ぎるので、今ひとつそこで感動が途切れてしまう。梅宮様の他の屋敷の人間のとろさと狡さも通り一遍だし。端々で感じられるゆるさが残念。それなりに良い役者と手間隙かけて作っているドラマなのに。
作:金子成人
音楽:井筒昭雄
初代 佐助の声:JJ Sonny Chiba (千葉真一)
講釈:旭堂南陵
時代考証:脇田修
風俗考証:明珍健二
忍者考証:川上仁一
所作指導:若柳左千世
アクション監修:谷垣健治
殺陣指導:大内貴仁
演出:石塚嘉、安達もじり
制作・著作:NHK大阪
佐助:伊藤淳史
お市:水川あさみ
徳三郎:柳葉敏郎
お辰:浅野ゆう子
梅宮主膳:堺正章
北倉治重:梅沢富美男
才蔵:細田よしひこ
さぼてん:川崎亜沙美
岩村螢雪:戸田昌宏
服部伴蔵:波岡一喜
黄不動:土平ドンペイ
郭雲坊:坪田秀雄
孫兵衛:南谷峰洋
羽田清太郎:小笠原弘晃
真田:マイク・ハン
初代 佐助の声:JJ Sonny Chiba (千葉真一)



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