クリミナル・マインド FBI行動分析課 season2 vol.5-6

第5巻

第10話(32) テロリストへの尋問 Lessons Learned

テロ警報でたたき起こされたホッチ。息子のジャックの事に触れるものの、すでに仕事に気持ちが行っているホッチ。妻のヘイリーは諦め顔。新顔のエミリー、中近東に住んだ経験とアラビア語の堪能さを買ったホッチはテロリストの尋問にギデオンに同行させる。ホッチとモーガンが向かったテロリストのアジトには炭そ菌を作成する装置があった。ギデオンはテロリストの心を開かせようとする。拷問とは真逆のやり方で。アジトが爆発、SWATが一人死亡、ホッチとモーガンは無事。モーガンの無事に涙するガルシア。チームはテロリストがジャバール・アザバ、息子のアミールを誤爆で失っていた。彼は刑務所で仲間を集めていた。ここでもCIAとFBIの壁。ギデオンが説得する。更にギデオンは罠をしかけ、ジャバールに目標をしゃべらせる。テロの標的となったショッピングモールにホッチの妻と息子が！だが妻に知らせる事は機密漏えいになる。悩むホッチ。ヘイリーは写真撮影をキャンセルして家にいた。帰ったホッチは安堵する。安堵の本当の意味をヘイリーは知る事はない。ギデオン、エミリーをチェスに誘う。彼女の能力を認めたから。

第11話(33) 殺人衝動 Sex, Birth, Death

通勤途中のリードに話しかけて来た高校生。彼はリードの講演を聞いたという。友達がいないというリードと同質の少年。彼は何故娼婦の殺人と髪を切られた特徴を知っていたのか。リードの描いた少年の似顔絵ｗスタイヤー議員がホッチに事件を伏せるように圧力をかけて来る。自分の法案の為に事実を捻じ曲げるように。リードとガルシアはあの高校生ネイサンを見つける。彼は殺人を見ただけだという。死体を見て興奮した自分が怖くなったのでリードに助けを求めたという。母は医師、父は死別。止まらない殺人、スタイヤー議員の周辺に犯人の匂いが。支持団体の代表のひとりが娼婦の目撃証言と一致。ネイサンは精神鑑定の結果、入院するためにリードに別れを言いに来た。ガルシアは落ち込んだリードを飲みに連れ出す。だが彼は娼婦を誘って・・自殺。自分が誰かを殺す前に。駆けつけたリードのおかげで一命は取り留めたものの、リードは複雑な思い。ギデオンのフォローが優しい。


第6巻

第12話(34) 疑惑のプロファイラー Profiler Profiled

母の誕生日、シカゴに帰省したモーガン。妹のデジレーにまとわりつく地元のギャングのロドニー。警察はモーガンをいきなり殺人罪で逮捕。地元の刑事ゴーディンスキーはデレクを目の仇にしていた。ギデオンのプロファイルでデレクが浮かび上がったと言い張る。モーガンは過去に犯罪歴があった。その他にもモーガンは何かを隠していた。モーガンはユースセンター長のビューフォードの話になると怒鳴り散らした。今回モーガン逮捕に結びついた証言をしたのも彼だった。地元の名士の仮面の下は小児性愛者の変態だった。恵まれない少年達が逆らえないのを良い事に自由にしていた。モーガンも犠牲者だった。モーガンの疑いは晴れた。

第13話(35) 史上最強の敵 No Way Out

フランクと対峙するギデオン。史上最多の連続殺人犯。被害者は社会に適応出来ない人間、州にまたがって殺人。同じ肋骨を切り取られている。物語は過去へと遡る。UFOを見たと信じるジェーン、精神を病んでいる。彼女を家に連れ帰った女性保安官のジョージがさらわれた。フランクは逃げたジェーンに執着していた。肋骨で作ったチャイムベル、フランクからの贈り物。フランクはわざと携帯に電源を入れて、わざとギデオンたちを呼び寄せた。そして冒頭のシーンに戻る。スクールバスを人質にしていたフランク、ジェーンと交換するために。ギデオンは単独で、子供を助けるためにフランクとジェーンと出かける。子供達は無事、フランクとジェーンは逃亡する。


Criminal Minds

アーロン・ホッチナー トーマス・ギブソン 森田順平
ジェイソン・ギデオン マンディ・パティンキン 有本欽隆
デレク・モーガン シェマー・ムーア 咲野俊介
Dr.スペンサー・リード マシュー・グレイ・ギュブラー 森久保祥太郎
ジェニファー・ジャロウ（JJ）　A・J・クック　園崎未恵
ペネロープ・ガルシア カーステン・ヴァングスネス　斉藤貴美子
エミリー・プレンティス　パジェット・ブリュースター　深見梨加
エル・グリーナウェイ　ローラ・グラウディーニ　山像かおり


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