THE MENTALIST / メンタリスト シーズン4 第3話 感想

第3話　赤いバルーン　Pretty Red Balloon

誘拐された少年コナーの母親ベスはジェーンを霊能力者と信じ込んでいる。もう一人サイキックを名乗る男も現れて、妙な方向にやる気を出すジェーン(´∀｀)

公式HPよりあらすじ
９歳の少年コナーの誘拐事件が起きる。ジェーンらは被害者の母親ベスに指名されたのだが、ベスはジェーンの昔の顧客だった。今もジェーンをサイキックと信じるベスは霊視でコナーを捜させようとする。リズボンは捜査の混乱を避けるためにジェーンを捜査から外そうとするが……。

ベス役はケリー・ウィリアムズは、「LIE TO ME」のジリアン・フォスター博士。

10年前、ベスはジェーンの顧客だった。ジェーンはベスに男の子が出来ると予言したとベスは信じていた。自分は詐欺師だといくらジェーンが言ってもベスは信じない。そしてネイサン・グラスというサイキックまで呼び寄せていた。ジェーンは彼も詐欺師だと睨む。同居している夫の兄ディーク、夫の連れ子のジョナサン。ジェーンはディークがベスに寄生していると睨む。ディークはギャンブル、ジョナサンは資産はあるが鬱病。



犯人は「風船男（バルーンマン）」と呼ばれる男か

今回と同じ手口が2件、リズボン達は彼を追う。電気作業員がバルーンマンと解り、リズボン達が家に踏み込む。ヴァンペルト、犯人を撃ち殺す。張り切り過ぎの彼女をリグスビーは心配する。

ジェーンはコナー誘拐の犯人はバルーンマンでないと知っていた。模倣犯だと。いつも通り、はぐらかしてリズボンをじらすジェーン、現場の遺留物のモミの木の花粉でジェーンはトリックに気がつく。目星をつけた人物に罠を仕掛けてコナーの居所に犯人を行かせる。



事件は単純、今回は元同業者との争いを楽しむジェーンを見る回。ネイサンの化けの皮を剥いで楽しそうなジェーンを。ジェーンの悪戯っぽい笑顔がいいね！

過去の自分のした事を謝罪するジェーンに「貴方は希望をくれた」というベス。

占いもそうだけれど、そういう物にすがりたいのは、気が弱くなって何か安心するものを得たい時ですよね。そこへつけこんでズルズルと・・というのが詐欺師の手口。昔の罪滅ぼし代わりに、ジェーンは事件を解決するだけではなく、ベスをネイサンから救ってやったという事で。


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The Mentalist Season 4

CAST
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭



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