ローゼンメイデン 第6話 下弦の月まで 感想

真紅に残された時間はあと5日、それまでに元の世界に戻らないと・・

公式HPよりあらすじ
斉藤に誘われて劇団の練習が行われている公民館にやってきたジュン。そこで大道具係をやっているという斉藤の兄を紹介され、彼とともになぜか大道具作りを手伝うことに。一方、ジュンの部屋では犬猿の仲である真紅と水銀燈が火花を散らしていた。第４ドール・蒼星石のローザミスティカを奪い、アリスになることに執着する水銀燈に対して、真紅はみずからの罪を独白する。

真紅と水銀灯、シャワーでケンカ、水浸し（^^;
タオルに包まった二人が可愛い☆

服の乾くのを待つ間、真紅はレプリカの身体の限界について語る。今ここにいるホーリエを持った真紅はレプリカ、本体は雛苺のベリーベルを宿して元の世界にとらわれている。ローゼンメイデンは世界に唯一無二の人形、2つは存在出来ない。世界はレプリカを消失させる。水銀灯は雪華綺晶に連れ去られためぐの事を打ち明ける。目指す敵は同じ、だが水銀灯は真紅を手を組むのを拒む。



真紅の見る夢、雛苺との別れ

雪華綺晶に身体を食べられてしまった雛苺
最期の力を振り絞って、ベリーベルを真紅に託す



一方、ジュンは・・

斉藤さんの兄にこき使われ、屑店長には罵詈雑言とパワハラをされまくり。どんどんと落ち込むジュン。大学も単位が足りそうにない、自分には何もない、自分は役立たず、最低の人間。そして真紅も”まいたジュン”の世界へ戻ってしまえば、自分には何も残らない。

誘惑、次々と届く「新・少女のつくり方」。

”自分だけの人形”を作りたい思いが膨らんでいく。背中を押すかのような、まいたジュン（？）からのメール。もし本当にまいたジュンなら、真紅に情報を伝えるようにいうはずなのに、大学生のジュンはそんな事にも気づかない。薔薇の蔓、雪華綺晶の影。

静かな日常に見えて、落とし穴がいっぱい・・そんな怖さを感じますよ。

原作　PEACH-PIT （集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）
監督　畠山 守
シリーズ構成・脚本　望月智充
キャラクターデザイン・総作画監督　坂井久太
音響監督　望月智充
音楽　光宗信吉
音楽制作　ランティス
アニメーション制作　スタジオディーン

桜田ジュン　逢坂良太
真紅　沢城みゆき
雪華綺晶　千葉千恵巳
水銀燈　田中理恵
翠星石　桑谷夏子
蒼星石　森永理科
金糸雀　志村由美
雛苺　野川さくら
桜田ジュン(中学生)真田アサミ
桜田のり　力丸乃り子
柏葉 巴　倉田雅世
ラプラスの魔　三上哲


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