マッキンリーという名のパンケーキ

それは、和栗と安納芋のペーストをマッキンリー山に見立てているから。
「CAFE CUCINA & COMPANY」の表面がサクッ、中がふわっのパンケーキ。それに生クリームの山脈を作り、二色のペーストでうねる山肌に染めていったパンケーキ。二種類の味わいが楽しめますが、どうしても栗の風味の深さがまさってしまう印象が。

フリーダム ブラジル50% ベースブレンド50%
珈琲はいつもの摩天楼ではなく、おすすめのこちらにしてみました。パンケーキにあわせると苦味がほどほどで良い感じです。

しかしマッキンリーといえば植村直己さんを思い出しますねえ。1984年2月、偉大なる冒険家は永遠の冒険へと旅立って行きました。今もきっと彼の冒険の旅は続いているのだと・・
甘いパンケーキの上の山脈に、少しだけ切ない夢をのせて味わう午後。

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