(終)孤独のグルメ Season3 第12回 感想

ゴローさん、猫カフェへ!!
オーナーさん、さっそく値引きを要求。猫には甘いが金には辛口。
結局、猫のキーホルダーをおまけする事になったゴローさん。
第12話 品川区大井町 いわしのユッケとにぎり寿司
公式HPよりあらすじ五郎は大井町で、猫カフェのオーナー田中を訪ねた。注文の品の商品リストを見せると納得した様子の田中だが、必要以上に値引きを強要する姿に、五郎は思わず猫のキーホルダーをお負けしてしまう。細い飲食店街を歩いていると、無性に腹がすき、中華の店「臚雷亭(ローライテイ)」に入る。エビマヨとピータン、そしてチャーハンを頼むと「ご飯はないんですよ」と店員。ショックを受けた五郎は、頼んだ品を食べ終えると、次の店を探した。いわし料理「だるまや」という提灯のさがった店を見つけると、入ったそばからご飯があるか確認、あるという返事にホッとしてカウンターに座る。ウーロン茶、いわしのユッケ、チーズロール、蒲焼、つみれ汁を頼む。しめに隣の客が注文していた握りも頼み、たいらげた。いわし料理のレパートリーの多さに驚き、満足する五郎だった。
ゲスト/松澤一之(田中) 朝加真由美(だるまや奥さん) ベンガル(だるまやご主人)
久住昌之(ふらっとQUSUMIコーナー)
仕事の後は狭い横道に入り込んでは見たものの、下戸のゴローさんはアウェイ。そこで方向転換、見つけたのは立ち食い中華!!ほう、中華の立ち食いもあるのね。私には無理かも(ノ∀`)

ご飯も麺もなくて、ショックのゴローさん(゚Д゚)★
わかる、わかる・・食べ物への期待が裏切られた時のショックは大きいのよねえ。哀愁のリコーダーの調べをBGMに「味は悪くない」と自分を慰めるゴローさん。
「はしご酒に対抗して、はしごメシだ!」
気を取り直して、次の店を探すゴローさん。いわし料理の店にご飯があって、とてもうれしそうなゴローさん、女将さんに指摘されてしまう位にw
「うまくなぁれ、うまくなぁれ♪」
いわしユッケ美味しそう・・いわしの料理法もあんなにあるのですねえ。そうそう、昔読んだ随筆に、列車の長旅の無聊を慰めようと、いわしの料理法をえんえんと論じあう話があったのを思い出しました。そしてなんと店の主人は寿司も握る!!いわしの海にまだまだ溺れたていたいゴローさんが、見逃すはずはありません。

てか、ゴローさん、いつも食べ過ぎ(゜∇゜)
ラスト、ゴローさんと原作者の久住昌之がすれ違うのも最終回らしい演出。こういうまとめ方は久住さんはお嫌いだそうですがw今期は、気のせいか、表情に食べ疲れが出て来たようなゴローさん。このシリーズもややネタ切れが見え隠れ。好きなドラマですが、もっともっとと欲張るよりも、何事も腹八分目、その方が後味もよろしいようで。
松重豊さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした☆
いつも美味しいドラマをありがとうございました!!!

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