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Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン8 第6話 感想

☆もるがん☆

Dr. House - Stagione 08 (6 Dvd) [Italian Edition]

ハウス先生酷い、フォアマンも酷い、ウィルソン先生可愛そう(´・ω・`)

第6話 倒れたピエロ PARENTS

公式HPよりあらすじ
誕生日パーティーでピエロを演じていた少年ベンが、発作を起こして倒れる。彼は亡き父親にあこがれてピエロを目指していたが、母親はベンの進路に猛反対。自らも親になったタウブがベンの肩を持ったことから、ハウスのチーム内で子育て論争が勃発する。一方、ウィルソンがボクシングの観戦チケットを入手。仮釈放中で家と病院にしか行けないハウスは、何とか自分も試合会場に足を運ぼうと、あの手この手を尽くす。


原題は”両親”。

相変わらずタウブと二人の娘への親としての立場を絡めながらの進行。そして単純に金持ち娘と思われていたアダムズの訳アリの過去とそれを執拗に知ろうとするハウス先生。親切に見えてもハウスの奴隷であるチェイスは、アダムズを平気で裏切る。ホント、ハウス先生と長くい過ぎた人はダメ人間になってしまう。13はいなくなって正解だったかも。その証拠にハウスを支配しようとしていたフォアマンさえも・・

キャンディピエロ

患者はピエロの修行中。派遣先のパーティで悪ガキに股間を殴られて昏倒。悪ガキの親はやはりモンペで殴られたピエロの方に「うちの子に何をする」と言いがかりをつける。本当に親がダメだとロクな子供にならないのかと・・そこも伏線のひとつ。

再婚した母は再婚した男のようなご立派な学歴と弁護士になる事を息子に強制するが、息子は死んだと聞かされてる父親と同じピエロになって人を笑わせて幸せになりたいと思っている。

子供が死にそうになっても、かたくなに父親の真実を隠そうとする母親。再婚相手も不快に思うほどにかたくなに。事情が解れば、確かに息子を守るための行動だと理解出来るけれど、息子にとっては、良い父親の面もあったわけだし。もし再婚相手を信頼していれば、相談する事も出来たのでないかと思うのだけれど。

夫婦であっても、深い信頼関係を築けないと別れてしまう傾向がありそう。自分にいつも隠し事をしている相手を心から信頼する事なんて出来ない、逆に相手を信頼しきれないから、打ち明けられないという悪循環もありえそうだ。

Dr. House

そこで「父親の思い出が出来る前に娘を手放せ」とタウブに迫るハウス。ハウス自身が父親との確執があったために、偏見が酷いという事もあるけれど、徹底的にタウブを打ちのめしたいという気持ちが大部分ではないかなと思われる言動。

そんな中でも、二人の娘への愛を貫くタウブ

今週はウィルソン先生が一番気の毒。せっかくリングサイドの特等席のチケットをもらったのに、ハウス先生が暴走しないように土曜の夜は家で一緒にTVを見るべきだとフォアマンに説得されて、チケットをフォアマンに渡してしまう。ハウスと試合を見るつもりで、ハウスの家に行ってTVをつけたウィルソン先生が、リングサイドに見たものは・・・

あれだけ「土曜の夜は一緒じゃなきゃ嫌だ」と駄々をこねてたハウス先生があっさりと裏切って、ハウス先生とあれだけいがみ合っていたはずのフォアマンと仲良さそうに。まったくフォアマンもハウス先生と長くい過ぎましたね。結局、同じ穴のムジナ状態(・_・)

ウィルソン先生「やられた」という顔はしたけれど、だからと言って何処かで予想はしていたかも知れませんね。彼らならやりかねないとw平穏な人生は送れそうにないですね。ハウス先生の友達でいる限りは(^^;

Dr. House

FOXTVにて視聴

CAST
グレゴリー・ハウス ヒュー・ローリー 木下浩之
ジェームズ・ウィルソン ロバート・ショーン・レナード 蓮池龍三
リサ・カディ リサ・エデルシュタイン 仲村かおり
エリック・フォアマン オマー・エップス 勝沼紀義
アリソン・キャメロン ジェニファー・モリソン 藤本教子
ロバート・チェイス ジェシー・スペンサー 興津和幸
クリス・タウブ ピーター・ジェイコブソン 岡哲也
レミー・ハドリー オリヴィア・ワイルド タルタエリ
ジェシカ・アダムズ オデット・アナブル 
チ・パク シャーリーン・イー


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Posted by☆もるがん☆

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