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Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン8 第9話 感想

☆もるがん☆

Dr. House - Stagione 08 (6 Dvd) [Italian Edition]

ポルトガル語も出来る!多才なハウス先生(´∀`)

第9話 BETTER HALF

公式HPよりあらすじ
若年性アルツハイマーの男性アンドレスが激しい嘔吐を催し、ハウスの診断を受けることに。タウブが休暇願を出したため、フォアマンがチームのメンバーとして診断に参加する。患者は献身的な妻の看病に支えられていたが、病状が悪化して妻を殴り、さらに病院から逃げ出してしまう。一方、ウィルソンの患者がセックスに興味のない無性愛者だと申告するが、ハウスは必ず医学的な理由があると考え、患者の血液サンプルを分析する。


夫婦とは何か。献身的な妻の本心、幸福だった二人も状況が変わればいがみ合う。そんな人間模様を横目で見るのが、ハウス先生のお気に入りのひとつ。

メインはアルツハイマーの夫と献身的な妻の物語
またも繰り返される誤診と危篤状態のリフレイン(・_・)


看病に疲れ果てた妻、看病を手伝う男友達との浮気を誰もが勘ぐりますが。最近は同性でも恋愛OKなら、逆に異性の友情も認められても良い気がするのですよね。そうでないと、それも差別になるのではないかと。

離婚したばかりのアダムズが、二人の絆だの思い出があればどーのと、愛の純粋性を歌いあげるのを醒めた目でみるパク。お金持ちのアダムズなら、愛以外の部分はお金で補填出来るでしょうが、そんなわけにはいかない人も大勢いるのよと言わんばかりに。そして父に捨てられたアル中の母と妹の世話に明け暮れた少年時代を持つチェイスも、そんな綺麗事では夫婦はやっていけないと言う。まあ、チェイスもバツイチですしね。夫婦の軋轢は経験豊富です。

結婚に関してなら一番ハウス先生の毒舌の餌食になりそうなタウブが不在のため、フォアマンが診断に参加。院長業よりも似合ってます。ハウス先生の監視装置の件で頭を悩ましているはずなのに、何となくうれしそうだし。今回はこの二人の攻防も見所のひとつ。何とか上司としてハウス先生に認めさせようとするフォアマン、でもそれが不可能な事は本人が一番解っているはずなのですよね。フォアマンがハウス先生に厳しくすればするほど、フォアマンのハウス先生への愛(かなり屈折していますがw)があふれてくるようで面白い。

孤独の強固な鎧の中にいるハウス先生

けれどもウィルソン先生にはかまって欲しいのですよねwウィルソン先生の患者の夫婦生活がまったくない夫婦の話を聞いて、原因を突き止めると賭けをします。夫婦生活がなくても、仲の良い夫と妻だったのに・・ハウス先生の診断の結果、夫の不能が治療可能と解って妻が喜んだとたん、険悪な雰囲気に。男性の機能を取り戻すのが夫はよっぽど嫌だった模様。そしてそれを喜んだ妻に裏切られたと感じたらしい。

人の心は複雑です。それをツンツン突いて喜んでいる悪ふざけ大好きなハウス先生。

Dr. House

FOXTVにて視聴

CAST
グレゴリー・ハウス ヒュー・ローリー 木下浩之
ジェームズ・ウィルソン ロバート・ショーン・レナード 蓮池龍三
リサ・カディ リサ・エデルシュタイン 仲村かおり
エリック・フォアマン オマー・エップス 勝沼紀義
アリソン・キャメロン ジェニファー・モリソン 藤本教子
ロバート・チェイス ジェシー・スペンサー 興津和幸
クリス・タウブ ピーター・ジェイコブソン 岡哲也
レミー・ハドリー オリヴィア・ワイルド タルタエリ
ジェシカ・アダムズ オデット・アナブル 
チ・パク シャーリーン・イー


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Posted by☆もるがん☆

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