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ブラックリスト 第9&10話 アンズロ・ギャリック Anslo Garrick (No. 16)感想

☆もるがん☆

ジェームズ・スペイダー

前後編まとめて感想。ザルだらけのFBIの危機管理、不気味な悪の組織の存在。

公式HPよりあらすじ
レッドはドイツにいたが、リズが拘束されたと聞いてレスラーと共に「郵便局」へ。しかし到着するとレッドは身柄を拘束されてしまう。クーパーらの話では、レッドを暗殺する計画があるとのこと。その実行犯がアンズロ・ギャリックだと聞いて、レッドはすべては自分を捕えるための罠だと見抜く。

レッドはリズを救うためにレスラーを脅し、ドアを開けさせた。ギャリックはレッドがリズのためにむきになったのを見て、リズも連れて「郵便局」を脱出する。


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敵の情報に踊らされるFBI、熟女長官は相変わらずピントはずれ。

かつての仲間ギャリックがレッドを狙って仕掛けた罠。「ここは安全」と思い上がったFBIはあっという間に壊滅状態、なのに対策よりも保身ばかり。どこの国でも同じ事。

謎の組織のアジトを見つけ出したリズとレッドの協力者。リズの家を監視していた組織はFBIの通信すべてを傍受していた。だが熟女長官は「そんなものがこの米国にあるわけない」と取り合わない。だが熟女長官は自分も監視対象と知るやクーパーに殲滅を命じる。そこはクーパーの作戦勝ち。

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ギャリックに拷問されるレッド。そしてギャリックをやとっていた黒幕が現れる。彼らとレッドの約束とは?ギャリックは敵陣への潜入へは頭が回るが、大局を見る目はレッドが上。拷問で瀕死となりながらも、レッドは逆転のチャンスを逃さず、自力で脱出する。このあたりはレッドの面目躍如。

ギャレットが追跡を交わすためにレッドの通信機を取り去ったために、レッドの行方はわからない。レッドはリズに電話でしばらく姿を消すこと、だがリズが呼べば駆けつける事を告げる。

「私のお父さんでしょ?」とリズに聞かれ「違う」と答えるレッド
そして「夫には気をつけろ」と忠告して電話を切る


真偽はまだまだ謎のまま。そしてリズの夫トムも敵か味方か謎のまま。時折見せる妙な行動、薄ら笑いが怪しすぎる。リズを見張っていた組織も、最初はレッドがやとっていたと思っていたようだし、この謎もしばらく引きずる気配。

裏の社会でも、レッドがFBIに協力している事が広まっているのであれば、レッドも今までのような余裕を保つ事が出来なくなるだろうし。アラン・アルダ演ずる男も気になるし。レッドが頭脳だけではなく、実は戦闘力が高い事も、数少ないとはいえ深い信頼で結ばれた部下がいる事、自分の命を投げ出しても救いたいほどにリズを大切に思っている事・・色々と見えて来た部分と謎が増えた部分と。

このエピソードでは、女戦士じみた活躍をしていたリズですが、夫に対するはっきりしない態度や「頭がいい」という設定のわりには鈍い判断力なのが、どうも(^^; 彼女がぱっとしないので、レッドが彼女に執着する理由が肉親だという以外に、あまり考えられないのが辛い。

このドラマは、レッドを見るのが楽しい・・やはりそれだけのドラマかも。

それにしてもレスラー捜査官、いつも殴られたり大怪我したり。大抵は自分のせいというよりもリズかレッドのとばっちりなのが可愛そうな役回りですね(^^;

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington James Spader 大塚芳忠
エリザベス・キーン メーガン・ブーン
Elizabeth Keen Megan Boone 甲斐田裕子
ドナルド・レスラー ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler Diego Klattenhoff 宮内敦士
ハロルド・クーパー ハリー・レニックス
Harold Cooper Harry Lennix 山野井仁
トム・キーン ライアン・エッゴールド
Tom Keen Ryan Eggold 荻野晴朗


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Posted by☆もるがん☆

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