(新)ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~ 第1話 感想

TBSのなんちゃって「CSI:」、テレ朝の「科捜研の女」の対抗馬となり得るか?
第1話 容疑者は透明人間?死体が語る密室の謎
公式HPよりあらすじ
警視庁特別科学捜査班、通称 「 ホワイト・ラボ」。それは、科捜研の知識と捜査一課の捜査権とを併せ持つ、新しい組織だ。そんなホワイト・ラボの捜査官たちは、ずば抜けた科学捜査能力を持つ科学者・一ノ瀬聡士 (北村一輝)、元科捜研のエース・奥貫徹 (宮迫博之)、情報分析担当の 山根武彦 (薮宏太)、元公安部所属で心理学に精通する 本田真幸 (谷原章介) ら、一癖も二癖もある科学オタクばかりだ。刑事部長・黒田敬 (大杉漣) の命により、新たに班長としてホワイト・ラボをまとめることになった 神山恵子 (和久井映見) は、そんな “天才” たちに戸惑いながらも、班長としての最初の事件現場へ向かう。大学教授の 小早川明美 (小島慶子) が変死体で見つかった。現場は小早川が所属する理工学部の研究室棟の前。死因は頭部の損傷によるもので、7階にある研究室の窓から落下したとみられる。窓枠には小早川の指紋が付着し、防犯カメラには彼女以外映っていなかった。防犯カメラに映らずに研究室に入るのは不可能なこともあり、ホワイト・ラボ以外の捜査一課の刑事たちは自殺の可能性が高いと判断した。しかし、検視を終えた奥貫は他殺の可能性を指摘。自ら飛び降りた場合、多くは足を負傷するものだが、遺体は頭部を激しく損傷しており、誰かに突き落とされたと考えるのが自然だというのだ。カメラの監視の目をかいくぐり、小早川を殺した者がきっといる…。小早川は “あるものをないように見せる” ことができる 「 メタスケルトン 」 という新たな素材を開発したといわれ、話題を集めていた人物だった。神山の指揮のもと、小早川を殺す動機のある人物をそれぞれの方法で探し始めるホワイト・ラボの面々。だがそんななか一ノ瀬は、彼女を殺すために研究室に入った者など存在しないと言い出して… !?
初回は赴任した神山の目を通してのラボの面々の紹介
一応、一話完結の事件と、一ノ瀬の秘密とそれを探る本田という継続するストーリーで進行するらしい。神山班長は蚊帳の外の存在感。
基本は従来の刑事物と変わらず。キャラクターの個性=変人という図式も何とかして欲しいものですが・・その中でも主演とされている北村一輝のキャラが今後どう作られていくかで、評価は変わってきそう。今の所、かなり無理をして”演じている”のが伝わって来る。見る人にそれを感じさせちゃダメでしょw谷原章介はそのまんまのキャラを生かしているので一番無理がない。
ゲストの鈴木一真さん、この手の小者キャラから脱して欲しい人。
ジャニとお笑いでお茶を濁す日本で、CSI:的なドラマを求める方が無理というもの。それでもかつては「ドラマのTBS」と言われた栄光を取り戻すべく、頑張って欲しいものです。
とりあえず、視聴続行で。
主題歌 エレファントカシマシ 「 Destiny 」
警視庁刑事部 特別科学捜査班(WHITE LABO)
一ノ瀬 聡士(いちのせ さとし)北村一輝
奥貫 徹(おくぬき とおる)宮迫博之
山根 武彦(やまね たけひこ)薮宏太(Hey! Say! JUMP)
本田 真幸(ほんだ まさゆき)谷原章介
神山 恵子(かみやま けいこ)和久井映見
岸部 永一(きしべ えいいち)デビット伊東
淡島 勝 森岡豊
黒田 敬(くろだ けい)大杉漣

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