ブラックリスト 第14話 マデリーン･プラット Madeline Pratt (No. 73) 感想

この国は盗聴大国になってしまったと嘆くふりをするレッド

公式HPよりあらすじ
レッドはマデリーン・プラットという女性に接触される。社会的には事業家として知られている彼女は実は大泥棒で、レッドとかなり真剣なつきあいをしていたらしい。シリア大使館にあるアタルガティスの彫像を盗みたいが、自分は有名になりすぎたとレッドに協力を依頼してきたのだった。

ダイアンが行方不明、クーパーはレッドを逮捕するためにミーラに証拠集めを命ずる。たとえダイアンがスパイでも真実を知りたい、ダイアンは司法で裁くべきだと。だがDC支局が乗り込んで来て捜査を中止するように言い渡す。上からの命令だと。

舞台はシリア大使館。マデリーンに頼まれて、スパイの正体の資料が仕込まれた彫像を盗むため、リズはレッドと潜入する。それはマデリーンの罠、レッドを囮に核兵器の座標を仕込んだ像を盗むために。



マデリーンに騙されたレッド

クリスマス・イブ、家に帰る途中にガス欠になった。プレゼントでいっぱいの車を捨て、雪の中を歩いてやっとたどりついた自宅、愛しい幼い娘を思いながら開いたドア、そして彼が見たのは血の海・・レッドの語った話に同情したマデリーンはミイラ取りになる。

騙し騙される関係。ある意味、ルパン三世と不二子、シャーロックとアイリーンのような間柄らしい。



いつもながらレッドからは目が離せない。

レッドのジェームズ・スペイダーは「Avengers : Age of Ultron」ではウルトロン。こちらも楽しみです。アベンジャーズだと吹き替えが作られると思いますが、ウルトロンは大塚芳忠さんでお願いしたいです。それだったら地雷が多めの吹き替えでも大目に見ますよ(´∀｀)

養子縁組をやめたため、トムに捨てられると怯えるリズ。トムはまた他の女性とよろしくやっているのに、ひとりだけ罪悪感にさいなまれる。予告ではこの女性がトムの正体に繋がるような気配。「この仕事キライ」というくらいなら、どうしてFBIに入ったのか。いつもながら足元グラグラのリズ。

また取っ組み合い担当のレスラー捜査官(^o^)

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン　ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington　James Spader　大塚芳忠
エリザベス・キーン　メーガン・ブーン
Elizabeth Keen　Megan Boone　甲斐田裕子
ドナルド・レスラー　ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler　Diego Klattenhoff　宮内敦士
ハロルド・クーパー　ハリー・レニックス
Harold Cooper　Harry Lennix　山野井仁
トム・キーン　ライアン・エッゴールド
Tom Keen　Ryan Eggold　荻野晴朗


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