ブラックリスト 第16話 マコ･タニダ Mako Tanida (No. 83) 感想

網走というより、あれではシベリアなのですけど（^^;

公式HPよりあらすじ
レスラーたちがかつてレディントン追跡時に逮捕したマコ･タニダが網走刑務所から脱走した。その後すぐに、日本にいた元レディントン追跡班のサム･レイモが切腹させられて死亡する。



東京の家・・あんな襖や障子はないよね（^^;東京タワーはともかく下がってる電灯の笠もおかしいし、アメリカ人の考えている武士道というのは、今でもハラキリなのね（^^;マコ・タニダというヤクザの親分という人物、マコというから最初は女かと。マコトだったら解るけどｗ弟はアイコウ・タニダ、今の名前はテンセイ、転生だそうだｗ偽名はヤス・イタミ、ヤスオならもっとネイティヴなのに。

何も知らないリズはジョリーンをすっかり信用。トムは怒る、アリソンの個展の件もバラされて。そして”ベルリン”からの指示とは？隠れ家でリズの情報をジョリーンに話すトム。リズとトムの家を見張っていたのは、レッドでも”ベルリン”でもなかった・・深まる謎。

レスラーはオードリーと復縁。なのに殺人犯に狙われるはめになったとは皮肉。タニダの襲撃の巻き添えになったオードリーは撃たれて死んでしまう。レスラー、どこまでも報われない役。タニダの事はレッドが知っていると情報屋に言われたレスラーは、レッドと接触する。

愛する人を失った苦しみ・・良く解るとレッドはいう
嘘ばかりの彼の人生の中で、数少ない真実

レッドは「一線を越えたら戻れない」と憎しみに燃えるレスラーを諭すが、レスラーは当時タニダを追っていたジョニカとタニダを捕まえる。弟を殺して組を乗っ取ったのはジョニカ、彼が黒幕。レスラー、また騙された。ジョニカにハラキリを迫るレスラー。刑務所に行けば元FBIは死ぬより辛い目にあうといい、ジョニカはハラキリを実行。



人を殺す時は眼鏡を取るという、お約束をちゃんと守るトム

トムはジョリーンを殺し、レッドの使いのカウボーイを殺した。デンベから報告を受けた後、たったひとりでバレエを見るレッド。かつて娘がこのバレエ団にいたからと多額な寄付をしているらしい。舞台の上で踊る幼いひとりの少女、レッドの見ている幻は彼の娘なのか。

レッドがレスラーに贈った大切なものを失った者にしか解らない痛みを癒すためのプレゼント、それは・・レスラー、あの贈り物を、あの後どうしたのでしょう（^^;　警察に届けるにしても事情を説明するのは大変だろうし。迷惑な贈り物ですよね（^^;

そろそろトムの正体がわかりそう。

嵐の前の甘い甘いシャワーシーン。トムは殺人の証拠を洗い流し、リズを愛するという仕事を遂行する。リズの呆けた顔、ますます愚かに見えて来る。

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン　ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington　James Spader　大塚芳忠
エリザベス・キーン　メーガン・ブーン
Elizabeth Keen　Megan Boone　甲斐田裕子
ドナルド・レスラー　ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler　Diego Klattenhoff　宮内敦士
ハロルド・クーパー　ハリー・レニックス
Harold Cooper　Harry Lennix　山野井仁
トム・キーン　ライアン・エッゴールド
Tom Keen　Ryan Eggold　荻野晴朗


fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい