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ブラックリスト 第19話 パヴロヴィッチ兄弟 The Pavlovich Brothers (No. 119–122) 感想

☆もるがん☆

ジェームズ・スペイダー

夫の親指をペンチでねじ折るリズ、怖い(((((;゚Д゚))))

いくら騙されていたのが発覚したとはいえ、あれだけメロメロベタベタだった夫に・・怖い、女は怖いのですよ、殿方w

公式HPよりあらすじ
中国の強制収容所からCIAが女性科学者シャオピン・リーを救出。それをワシントンでレスラーたちの目の前から強奪したのがパヴロヴィッチ兄弟だった。レッドはリズに兄弟の情報を渡し……。


事件は細菌兵器に関する大事なのに、リズは家庭の事情でエスケープ。実際に何が起きているかは知らないものの、リズをかばってくれるレスラー、やさしいではないですか!クーパーは渋い顔ですが。

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中国が極秘に進める細菌兵器開発計画

・・・昔だったらソ連とかロシアだったのだろうなと思いつつ見ていましたよ。パターンとしては「スパイ大作戦」の昔と変わらず、CIAが密告して来た科学者を救い出すが、情報が漏れていて、科学者は連れ去られてしまうという流れ。

そこにトム・キーン(仮名)の正体やレッドの疑惑を絡めて。

トムは正体がバレたと気づく。鍵に発信機が仕込まれていた。鍵の件ですが、用意周到なトムが鍵を新聞紙の下に置き忘れるという事はありえないので、リズの下手な嘘で細工したのがあっさりバレたのでしょう。逃亡したトムはいったんは仲間に保護されたものの、レッドの差し向けたパヴロヴィッチ兄弟に拘束され、リズと暮らした家でリズと対面。

「愛されていなかった!騙された!」

という裏切られた怒りだけが、リズの中には満ちているようで。一歩引いて大局から物事を見るなどという事は、トムに関しては無理そうです。


後々を思うに、レッドは兄弟をFBIに始末させるために、手のこんだ罠を仕掛けた気が。

その計画にはトムの拘束も織り込み済み、リズがトムに逃げられてしまうのも想定の内。プロの殺し屋(?)のトムにFBIに入ったばかりの新米で経験の浅いリズが勝てるわけはない。おそらく、トムを一緒に監視していた時も、激情にまかせてトムの所に行ってしまい、せっかくの尾行を台無しにするリズの行動も予測済みだったのかも。そのリズの行動がトムをさらにトムを追い詰める事になるのですから。

次回は、トムの残した”レッドの正体”に関する写真がネタになるらしいです。

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington James Spader 大塚芳忠
エリザベス・キーン メーガン・ブーン
Elizabeth Keen Megan Boone 甲斐田裕子
ドナルド・レスラー ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler Diego Klattenhoff 宮内敦士
ハロルド・クーパー ハリー・レニックス
Harold Cooper Harry Lennix 山野井仁
トム・キーン ライアン・エッゴールド
Tom Keen Ryan Eggold 荻野晴朗


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Posted by☆もるがん☆

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