ブラックリスト 第20話 キングメイカー The Kingmaker (No. 42) 感想

世界を牛耳る影の力のバランスの危うさ、レッド潰しの計画は更に進行する。

公式HPよりあらすじ
レッドが使っていたプラハの議員が、キングメイカーの手によって陥れられる。彼がアメリカに渡ったことを知ったレッドはリズたちに彼の情報を渡し、捕まえるように導く。

レッドの手下のドゥーセック議員がキングメイカーに陥れられる。レッドを潰そうとする勢力が動いている。トムの件もリズの件もその一端。

レッドに協力していた一団が協力を断った。キングメイカーも死んだ。”ベルリン”も正体不明。リズはレッドが育ての父を殺したのを知った。トムの残した写真とアラムの調べた病院の記録から、父サムの死んだ時間にレッドがその場にいたのをつきとめる。レッドを問い詰めると、彼を癌の苦痛から解放するため、そしてリズの真実を守るためだと答える。”リズに嘘は言わない”と誓ったレッドが正直に告白したのをリズは理解している。議員暗殺の事件解決の為に、レッドの力を借りるしかない。だからといって許せるものではない。



レッドの周辺が急変していく・・不安を掻き立ててラストへと進む趣向

このまま終わってしまっては面白くない。
レッドはいつでも不敵に笑って、美食と酒と馬鹿話をしていないと。

傷心のリズはレスラーの家へ。

ずっと空気だったレスラー捜査官にやっと光が？ｗ身体を張る割には報われない人でしたからね。それにしても手近ですませていいのかな。そういう性格をトムに利用されたのかも知れません。キレ者は利用出来るものはすぐに見つける(´∀｀)

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン　ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington　James Spader　大塚芳忠
エリザベス・キーン　メーガン・ブーン
Elizabeth Keen　Megan Boone　甲斐田裕子
ドナルド・レスラー　ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler　Diego Klattenhoff　宮内敦士
ハロルド・クーパー　ハリー・レニックス
Harold Cooper　Harry Lennix　山野井仁
トム・キーン　ライアン・エッゴールド
Tom Keen　Ryan Eggold　荻野晴朗


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