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(終)ブラックリスト 第21&22話 ベルリン Berlin (No. 8) 感想

☆もるがん☆

ジェームズ・スペイダー

ベルリンの正体は?何故レッドを狙うのか?
生物兵器の脅威、FBIと”人々”の思惑の交錯する最終回

公式HPよりあらすじ
銀行で、現金輸送車の運転手が血を吐いて死亡。死因となったのは致死率の高いウイルスだった。レッドとは二度と話したくなかったリズだが、無実の人間が大勢死ぬと脅され……。イーストリバーの河原に囚人護送機が墜落、リズやクーパーたちは逃げた囚人らの行方を追う。リズはレッドが役に立つと掛け合うが、マーティンに断られる。


自分の事しか頭にない、相変わらずのリズ

仲間の事も組織の事も仕事の事も、まったく周囲を無視。後先は考えない。無実の人間が死ぬと言われて、レディントンと渋々交渉をするが・・また「お父さんを殺した」の一点張りで、とにかく人を責めるか、上には言い訳しかしない。上もそんなに甘くはない。リズが抜けてチームが解散になれば、レスラー達もクーパーも立場が危うくなる。そんな事もどうでもいいリズ。操られるのは、そんな身勝手をすぐに見透かされるから。

「ベルリン」の標的はレッドだけではなかった。

チーム全員がベルリンの標的。フィッチの協力で脱獄したレッドが危機を知らせるが、すでに遅くマリクが犠牲に。そしてまた一人で危険な店に飛び込む馬鹿リズ。まったく後先考えない。この頭の悪さから、レッドから依頼されたブラックリストの事件がすべて繋がっていると気がつくとは思えない。狙われていると知っているのに、護衛もつけずにあっさりとトムに拉致されるし。

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「ベルリン」が来た。

クーパーにも魔の手が。囚人が語るベルリンの伝説。凄腕のスパイ、ソ連からKGBへ。多くの人間をシベリアに送った。だが彼の娘が道ならぬ恋をして、娘を逃がした男は自分がシベリアに送られた。地獄の中で送られて来たのは娘の一部、耳、指、そして・・娘の骨で作ったナイフに彼は復讐を誓った。

トム(仮名)が最後にリズに教えた「お父さんは生きている」
レッドは「実の父親は火事で死んだ」


どちらが真実なのか・・・

ベルリンは死んでおらず、リズに撃たれたはずのトムも消えた。レッドが本当にベルリンの娘を殺したのかどうかも不明なまま。リズはレッドと共にベルリンを探す事に・・もう、ぶれまくりのリズ。すぐにヒステリーを起こして偉そうに言うだけ、何処にも知性が感じられない。彼女自身、どうして良いのかわからず、とりあえずレッドがいれば何とかなるだろうと楽観している模様。

レッドの魅力がすべてのドラマ

レッドとリズの関係も父子と匂わせても明らかにはしないで引っ張る。宿敵ベルリンもそのまま。次のシーズンへの布石という事でしょうが。うーむ・・リズはどうでもいいけれど、レッドが何をやらかすかは見たいかもw

自由気ままに、美食と美酒と美しい思い出と嘘と狡猾と真実と・・レッドのそんな姿がまた見たい。

THE BLACKLIST

レイモンド・“レッド”・レディントン ジェームズ・スペイダー
Raymond "Red" Reddington James Spader 大塚芳忠
エリザベス・キーン メーガン・ブーン
Elizabeth Keen Megan Boone 甲斐田裕子
ドナルド・レスラー ディエゴ・クラテンホフ
Donald Ressler Diego Klattenhoff 宮内敦士
ハロルド・クーパー ハリー・レニックス
Harold Cooper Harry Lennix 山野井仁
トム・キーン ライアン・エッゴールド
Tom Keen Ryan Eggold 荻野晴朗


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Posted by☆もるがん☆

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