THE MENTALIST / メンタリスト シーズン5 第6話 感想

ヴィンテージワインに不似合いの宅配ピザ。ジェーンはそこから事件の真相を探りだす。
第6話 赤ワインとピザ Cherry Picked
公式HPよりあらすじ住宅街で警備員の射殺体が見つかる。住民から情報を集めている際に、ジェーンは携帯ばかり気にしている男に目をつける。男はアイザックと言い、遠出した兄夫婦マーカスとペラのために郵便物をチェックしにきたと言う。
ジェーンはローレライの行方を追っている。
だが、途中でサクラメントで起きた殺人事件に駆り出される。
被害者は地域の警備員ケイシー・ボラス
携帯をいじる不審な男に目を付けるジェーン。男は兄の家に来たという。ジェーンのひっかけで、マーカスとペラ夫妻が誘拐されたと弟アイザックはいう。弟は兄の資産も運用している。警察の介入を頑強に断るアイザック。ジェーンはすでにこの誘拐のからくりに見当がついている様子。
メディア担当のブレンダがやって来る。バートラム局長はグッドウィル家が大物なので配慮するようにリズボンに圧力をかける。渋々従うリズボン。

この家の主はワイン通。専用のセラーに種類別のグラスまでそろえている。なのに500ドル以上はしそうな64年のシャトー・ラフィット・ロートシルトのつまみが宅配ピザ。いるはずの飼い犬の姿も無い。オーディオの音楽の趣味が応接間と台所で違う。
戻って来た夫妻。さらわれたのは留守番をしていた友人のゲイリーとスローン夫妻。犯人からの電話、ジェーンは人違いではなく、最初から友人夫婦を狙ったと推測。ドケチな弟は兄夫婦をさらってもカネは出さない。兄なら友人夫婦なら自分の代わりにさらわれてしまったと罪悪感からカネを出すと。つまり、この家の事を知り尽くしている人物が犯人。
ドケチ弟アイザックは兄の財産を投資の失敗で失っていた。にもかかわらず、自分の財産を提供しようとしない。兄は弟がカネを出せば、その分は自分が返すという。預かった兄の財産を投資で失った事を黙っていた弟にですよ?俺のカネを返せ、お前の財産から返せといってもおかしくないのに。兄は良い人です。
解放されたスローンが、身代金を運ぶ事に。
ジェーンの計画で、犯人は逮捕、ゲイリーも解放される。
リズボンに演技指導するジェーンがおかしい。
事件解決でマスコミから取材が殺到、リズボンが対応したがるが、美味しい所をブレンダに取られてしまう。

護送車の運転手ウォルター、彼が怪しいと目星をつけたジェーン。ウォルターは囚人をレイプした件でFBIに脅され、ローレライをある場所へ連れて行った。命じたのは男、FBI捜査官ネモ。ネモ、ラテン語で誰でもないという意味。ジェーンはウォルターから場所を聞き出せたのか?
やっとローレライの行方の手がかりを掴んだジェーン。やはりFBIは信用出来ない。
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The Mentalist Season 5
CAST
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭

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