孤独のグルメSeason4 真夏の博多出張スペシャル 感想

飲み屋でアウエイ感に悩みながらも、豪快に食べるゴローさん(´∀`)
公式HPよりあらすじ
久しぶりの遠方出張、九州は福岡県、博多にやって来た五郎。まずは友人の奥村(中村ゆうじ)の店、「節句人形おくむら」を訪ねた。元気で地元で頑張っている友人にほっとすると、小腹がすいた。仕事前になにか入れようと思い、目に留まったうどんの店に入ると、イイ雰囲気のオヤジ(小松政夫)に出迎えられた。その慣れた手つきに見とれているうちに出て来た「丸天うどん」は格別だった。その後商工会議所に行くと、久々大勢の前でプレゼンだ。ちょっと緊張しつつもなんとか終えるが、隣に座っていた担当の職員(中村靖日)が寝ていた…。 大仕事をなんとかうまく乗り切った五郎は、せっかくだからと中洲調査に繰り出す。これまたイイ感じの店の女将(りりィ)が五郎に声をかけてきた。うっかりその店に入ってしまうが、そこでは博多弁の嵐が吹き乱れていた。店の空気にかなり押されつつも、「鯖ごま」「鯖納豆」「変わり茶碗蒸し」「若どりのスープ炊き」を注文。中洲の味を十分堪能して大満足の五郎だった。
ゲスト/小松政夫 りりィ 中村ゆうじ 中村靖日 コンバット満 ケン坊田中 寿一実 藤田可菜 ほか 久住昌之(ふらっとQUSUMIコーナー)

うーん・・内容としては、何が豪華だったかというと出演者が多いだけで、見ている方としてはつまらない出来。別に妙な小芝居を見せるための番組ではないのではと。
脳足りんでいい加減な仕事しかしない地方行政を風刺したいのはわかりますが、それはこの番組の趣向からははずれてしまう気が・・・

スペシャルというのなら、もっと沢山ゴローさんに店を梯子してもらって、もっと色々食べてもらうのが、この番組においては正しきスペシャルではないでしょうかね。博多には美味が多いし。屋台もチラ見せで終わってしまうとはもったいない。
何の関連があるのか良くわからないタレントを多数出すより、そのギャラ分をドラマ用のお店発掘の取材費にでも回してくれた方が、ドラマのためになるような。

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