fc2ブログ

THE MENTALIST / メンタリスト シーズン5 第11話 感想

☆もるがん☆

The Mentalist Season 5

ジェーンに盗癖があった!?盗みは父に教わった!?

公式HPよりあらすじ
麻薬取引が盛んにおこなわれる公園で、若い女性モデルが頭から血を流して死んでいるのが発見される。議員を父親に持つチャーリー・コーツという女性で、コカイン中毒を克服するためリハビリ施設に入院中だった。両親の話から、チャーリーが母親のルビーのネックレスを盗んだ疑いのあったことがわかる。だが母親は娘を信じるあまり、ヒスパニック系のメイドの責任だとして、そのメイドをクビにしていた。


政治家と金持ちと犯罪者は同じ穴のムジナ。カネがあるなら犯罪者でも知事の親友、検事も怖がって手を出せない。カネでやとった殺し屋に誰かを殺させてニヤニヤ笑ってみてる。起訴されそうになったら上から脅せばいい。下っ端警官には何も出来ない。狡猾なヴォルカーが相手なのに、リズボンの馬鹿正直過ぎる正義感では、太刀打ち出来ない。

なのに意地を張ってジェーンに助けを求めなかった報い、また消された証拠と命

ジェーンに助けを求めたものの、警察にも検事にも手下がいるヴォルカーとの勝負は不利。無策で突っ込んで撃沈、馬鹿にされてキレるの繰り返しでは(苦笑)

The Mentalist 2015 Calendar

腰抜け検事のいう”リズボンの個人的な復讐”はサブストーリー、今回のメインは殺されたセレブ娘の事件。こちらも金持ちセレブの話。親が有名人で甘やかされてカネもふんだんにヤクに使えて、盗みをしても女中のせいにしてクビにさせた典型的なドラ娘。親の愛で更生を決意したものの、その親の愛が彼女を歪ませたのも事実。

更生施設で更生の指導をしていたのは、自分こそ更生が必要な人物

この手の施設の胡散臭さも描きつつ、犯人を捜すジェーン達。ジェーンはまたもや奇策に出る。自分の盗癖があると思わせて、カウンセリングを受け、真犯人とルビーのネックレスの行方をあぶりだす。

神妙な顔で偽の罪を告白するジェーンが楽しいw

Mentalist: Season 1-5 [DVD] [Import]

The Mentalist Season 5

CAST
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
Posted by☆もるがん☆

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply

Trackbacks 1

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  •  メンタリスト シーズン5 #11 「ルビーのネックレス」
  • 「ルビーのネックレス / Days Of Wine And Roses」 二人の女性殺害の容疑者でありながら決定的な証拠がなく堂々と逃げ仰せた トミー(第7話参照)。だが彼の逮捕を諦めきれないリズボンはアマンダが 自殺として処理されたが、本当は殺人である検証結果をデーヴィス判事に...
  • 2014.08.30 (Sat) 03:08 | 紀州のプーさん のんびり日記