(終)ゼロの真実~監察医・松本真央~ 第8話 感想

ゼロの真実

母の真実を知り、真央は解き放たれた・・

公式HPよりあらすじ
屋敷(佐々木蔵之介)が印田(真矢みき)に、真央(武井咲)が日本に帰ってきた理由を「あんたの嘘を暴くためや」と語っているさなか、真央も2人の近くまで来ていた。その脳裏に浮かぶのは、母・夏子(霧島れいか)と会う約束をした8年前のこと。初めて会った母の死顔…。その検案を担当したのが印田だった。真央は決意を秘めた表情で、「母の転落死は、私が必ず解明します」と2人に告げるのだった。その頃、とあるビルから若い女性が転落死する事件が発生。目撃者の証言や、『もう死にたい』という携帯メールの履歴から、自殺と思われた。それでも真央は、「正しい死因を解明するのが監察医の仕事です」と譲らず、遺体は監察医務院に搬送される。改めて遺体を調べた結果、女性は何者かに突き落とされた可能性が浮上してくる。その検案のさなか、母と同じ転落死にこだわっている様子の真央と、そんな真央にいら立ちを隠せない印田が衝突。そこで真央は、屋敷一郎(佐々木蔵之介)にある取引を持ちかける…。果たして、印田と真央の母の死にどんなかかわりがあるのか!? 死刑囚・小杉(橋爪功)との関係は? 真央はついに最後の真実と向き合うことになる!


小杉の哀しい純愛と狂気だけが桁違いの存在感

他は全部切り離されて、雑多な群像劇になってしまった感じ。うーん・・不完全燃焼で、皆良い人で終わってしまったのが肩透かしでしたよ。印田先生のお金持ちの理由も不明、その他色々と。

教授選に舞い上がる部長まで、散々に飲みにつき合わせていた腰ぎんちゃくをぶち切って、真央の才能の方を選んでしまうのですから。ゴマしかすれない無能な部下よりも有能な人材を確保した方が良いですからね。

真央の母親が、娘よりも男を選んだ自堕落でわがままな女だったとしても、彼女を遊びで切り捨てようとした男に殺されて、その口止めに印田先生が大金をもらっていたとか、印田先生がもっと凄い悪女で全部の黒幕だったとかなら、面白かったのだけれど。屋敷は裏の顔をあばくために、あえて印田先生と大人の関係になったとかね・・妄想が尽きないという事は、素材としては良好なドラマだったという事で。

小杉の存在がなかったら、もっと薄っぺらくなってしまったかも。

いきなり良いお姉さんになってしまった印田先生の違和感も強くて。最後になって臨床検査技師の女性が色気出して、男女のナントカみたいなのを語りだすのも失笑。あれはいらないでしょう。その分、真央と母との話に時間をかけて欲しかった。真央の武井咲が笑顔になってしまった時点で「あ、このラストあかん」状態。「お天気お姉さん」もそうでしたけれど、どうも物語におさまりをつけるのが上手くない。謎があるように見せかけて、あるある詐欺っぽい。

途中までは、ダークなサスペンス色が感じられて良かったのに・・残念。
良い役者さんが多かったので、何とか完走した感じです。

燃えよ剣 第一巻【DVD】

でんでんが誰かに雰囲気が似てるなと思ったら、左右田一平さん。ひょうひょうとした中に、どこか油断ならない部分もチラ見せ出来る、あの感じ。バイプレイヤーとして良い存在感。

STAFF
制作局 テレビ朝日
製作総指揮  内山聖子
演出 常廣丈太  星野和成 片山修
脚本 大石静
プロデューサー 中川慎子  浅井千瑞

CAST
松本 真央(まつもと まお)武井咲 監察医
泉澤 郁夫(いずみさわ いくお)生瀬勝久 部長監察医
印田 恭子(いんでん きょうこ)真矢みき 監察医
屋敷 一郎(やしき いちろう)佐々木蔵之介 捜査官
小杉 貞夫(こすぎ さだお)橋爪功 死刑囚
保坂 博(ほさか ひろし)でんでん 監察医補佐
岩松 正彦(いわまつ まさひこ)六角精児 監察医
中山 光則(なかやま みつのり) 尾美としのり 監察医
児玉 吉人(こだま よしと)青柳翔 監察医
佃 健太郎(つくだ けんたろう)小松和重 臨床検査技師
秋山 晴子(あきやま はるこ)水沢エレナ 事務
久米 みどり(くめ みどり)宮﨑香蓮 臨床検査技師
小林 保(こばやし たもつ)モロ師岡 課長
富田 肇(とみた はじめ)和田正人 捜査官


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