東宝スタジオ展と世田谷公園の桜

世田谷は日本のハリウッドだった!

世田谷は日本のハリウッドだった!

世田谷区砧の東宝スタジオは、1932年に設立された写真化学研究所(通称P・C・L)に始まり、1971年に現在の東宝スタジオへと改称されました。本展では、1954年に公開の2本の映画、東宝の代表作である「ゴジラ」と「七人の侍」に焦点をあて、美術の視点から特殊撮影と東京の時代劇の魅力を探る。また創立よりスタジオで活躍する様々なクリエイターたち、スタジオで映画製作に携わった美術家や作家なども紹介。

東宝スタジオ展

ゴジラ現る!!

世田谷美術館に入ってすぐのスペースに、ゴジラの撮影風景を再現したかなり巨大なジオラマがある。

東宝スタジオ展東宝スタジオ展

ここでは誰もが監督の気分になり、アングルを工夫して写真を撮ってしまいたくなる。ビルを破壊しながら歩くゴジラ、なすすべもなくビルの影に身を潜めている戦車。東宝の大看板ゴジラの存在感をここでガツンと感じさせる、良い掴み。

七人の侍(2枚組) [東宝DVDシネマファンクラブ]

そして黒澤!!

場内に入るといきなり目につくのは「七人の侍」。確かに黒澤明関連も多い。映画といえば、監督や役者が中心に語られる事が多い。だがこの展示の面白さは、スタジオで行われるすべての作業にスポットを当てている事なのだ。映画の成り立ちに興味があるなら、じっくりと見たくなる事請け合いだ。

これが、伊福部昭だ! 伊福部昭生誕100周年&ゴジラ生誕60周年記念アルバム

個人的には伊福部昭先生の自筆のスコアがたまらなかった。まだお元気な頃、お願いして撮っていただいたツーショット写真、撮影者があせってブレブレになってしまったのが一生の痛恨事。

百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

田中Pがゴジラ復活の為に画策した一環であろう光瀬龍の「ゴジラ復活」の原稿。ガラスケースから取り出して全部読みたかった!!

悪魔の手毬唄 [DVD]

東宝の代表作のチラ見せ上映スペースもなかなか。どれも見たくなって困るw

東宝スタジオ展

展示を見た後は、美術館のカフェでひと休み。アイスクリームは2種類チョイス可能。上はロレーヌ産の岩塩を使った塩ミルク、下は季節の桜のアイスです。半地下ですが、大きな窓から思いきり光が入るので、明るい印象のカフェ。

東宝スタジオ展

美術館のある世田谷公園は桜が満開。お花見で大賑わいでした。

東宝スタジオ展東宝スタジオ展

用賀駅から歩いて来る途中にはちょっと素敵な道があって、石畳には百人一首などが刻まれていて・・・折りしも花吹雪の中、風流な気分になれます。


世田谷美術館


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