(新)Dr.倫太郎 第1&2話 感想

Dr.倫太郎 

堺雅人の日本テレビ初主演ドラマ

公式HPよりあらすじ
患者の話を丹念に聞き、人々の傷ついた心にとことん寄り添うことで、病める心を解きほぐす精神科医、日野倫太郎(堺雅人)彼の治療法は世間でも評判で、大学では教鞭を執り、多くの著書を出版しテレビにも出演する。そんな彼なのだが、「恋愛とは一過性の精神疾患のような状態である」という考えのもと、ことさら自分自身の恋愛には消極的だ。何かと彼の面倒を見てくれる幼馴染の百合子(吉瀬美智子)との関係も「恋人」と呼ぶにはふさわしくないのかもしれない。しかし、大学の理事長・円能寺(小日向文世)との会食で、倫太郎は新橋の売れっ子芸者、夢乃(蒼井優)と出会い、その人生を大きく狂わされていくこととなる・・・。ある日倫太郎は、OLの阿川繭子(近藤春菜)が屋上から飛び降りようとしている騒ぎに遭遇する。彼女もまた、現代社会の中で心を病んだひとりだった。彼女の心を開き、寄り添おうと声をかける倫太郎だが・・・?


うーん・・・微妙。

政界の大物に頼りにされたり、飛び降り自殺を防いだりと初っ端から活躍するけれど。その後のなんにでも流されているだけのような描き方では、せっかくの冒頭の活躍が嘘臭く感じるだけになってしまう。薄笑いで「我慢しなくていい」と言われてもなぁ。

「ドクターX」の人の脚本と聞いての不安が的中。

またまた屑医者の泥沼の権力争い。あれ、ウンザリするのですよねえ。作者は何か医者に恨みでもあるのでしょうか。それとも屑医者が昨今の一般的な医者の姿だと言いたいのか。ドクターXはそれでも屑医者など鼻にもかけない態度と無意味なプライドにしがみつく医者達の対比が面白かったのと、彼女をフォローする岸部一徳などの達者な脇役がいたから。

倫太郎VS病院の偉い人々となると・・倫太郎の敵、それも派閥が一杯、思惑がそれぞれ過ぎて散漫になりそう。一応、倫太郎の味方はいるだろうけれど。役者が変わっただけでドクターXの不快だったドロドロの病院の内幕を見せられるかと思うと、初回でお腹一杯になりそう。

それも恋愛という最悪な要素もあり。
ドクターXはそこをさらっと流したから見やすかったのに。

倫太郎と彼の患者達の1話完結のドラマだったら面白いだろうに、そうではない気配。あまりにも欲張りすぎて、倫太郎そのものが霞んでしまいそう。ドクターX、あれは偶然の産物の面もある。意図しない相乗効果が沢山あったような気がする。それと同じ奇跡は期待出来そうにない。

堺雅人のこれからの奮闘と、何処か壊れた人間の役が異様にはまる蒼井優の可能性に期待かな。それに松重豊、遠藤憲一という同じドラマには使いにくいだろう二人が共演するのも個人的にはうれしい。

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