警視庁捜査一課9係 season10 第8話 感想

警視庁捜査一課9係

リア充を知らない青柳さん
知らないというより、知ろうとしないのかも

第8話 3つの捜査線

3つの事件、翻弄される9係

別々の方向からひとつの場所にたどりついたのは介護会社、辞めさせられた小谷という男。正社員のミスを非正規雇用に押し付けてトカゲの尻尾切り。被害者の老婆の息子が介護会社に見舞金を要求していた。係長が見たのは裕福なのに冷たい家庭。

殺人現場にあった小谷の私物や靴痕。
小谷は荷物を盗まれたと主張、ロッカーから盗まれたと。

エステサロンの女社長の3つの傷跡は同じ包丁、だが錆が出たのはひとつだけ。新品の包丁で刺して、死後に小谷の包丁で刺し、現場に小谷の包丁を残した。だが3つの事件の犯行時間にネットカフェの監視カメラに小谷が映っていた。小谷はシロ、事件はふりだしに戻る。

調べなおすと次々に新事実が。

係長は引っかかる、みんな状況が似ている。アリバイを証言しているのは、どれも被害者の知人で動機のある人間とは初対面の人物ばかり。もし初対面でないとしたら・・・

警視庁捜査一課9係 season3VOL1[レンタル落ち]

次々とアリバイを崩していく9係の面々。

すべては依頼された殺人。裏で暴力団が動いていた。空港で小谷を捕まえる係長。何もかも上手くいかなかった小谷は自殺直前に暴力団に利用された。1000万円と引き換えに、3件の殺しに私物を提供した。ネットでの会話は記録されている。フライトの予約もネットでした。ネットでの痕跡でバレた犯行。

完全犯罪を崩したのは、骨折した老婆の孫からの電話

息子夫妻から邪魔にされ、老人ホームに入れられた老婆。長くない命、何もわからなくなった老婆が呼んでいるのは小谷の名前。このままでは最後までひとりぼっちで死んでしまう、孫の懇願で老婆に逢いにいった小谷。だが老婆は小谷の事がわからなかった。日本から逃亡する計画は狂った。無意味な感情に振り回されて人生を棒に振ったと叫ぶ小谷。

「あなたは弱いんじゃない、優しいんです」係長の言葉で小谷は救われただろうか

カネがあっても救われない人生
だとしたら何で救われるのか

浅輪君の問いに「自分で考えろ」という青柳さんが、彼らしくていいです。

3つのペアがまったく別の事件を追うのが面白かったですね。それぞれの持ち味が出ていたし。でも別行動の分、村瀬さんと青柳さんのコントがなかったのがちょっと寂しいかなw日本の刑事ドラマの定番、係長の人情でまとめるパターン。ドライで犯人を撃ち殺して終わる海外ドラマとは対極ですが、それが悪い方の善意の押し付けになっていないドラマなので良しです。

CAST
加納倫太郎 渡瀬恒彦
浅輪直樹 井ノ原快彦
小宮山志保 羽田美智子
村瀬健吾 津田寛治
青柳靖 吹越満
矢沢英明 田口浩正
早瀬川真澄 原沙知絵
石川倫子 中越典子
垣内妙子 遠藤久美子


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