(終)食の軍師 兵法の十三 すきやきの軍師 感想

本郷VS力石、最後はすきやきの大勝負!?
公式HPよりあらすじ
今日は本郷と力石、二人で鍋を囲んでのすき焼き決戦。本郷は必ずや力石を叩きのめしてやると意気込んでいた。鍋開始早々、力石が肉の隣にしらたきを並べようとするまさかの失態により、鍋奉行っぷりを発揮した本郷が、勝負のイニシアチブを握ることに成功。戦いを有利に進めていくと思いきや、具材をまんべんなく食べるというすき焼きの基本ローテーションを無視して肉を食べる力石に、ペースを乱されてしまう。しかし、本郷もすかさず肉攻めに切り替え応戦。どちらが勝つか分からぬ熱戦が繰り広げられるなか、本郷がついに最強の陣形を敷く!!
女性店員:早坂理恵 脚本:田口佳宏 演出:田口佳宏
まずは最初は、鍋に牛脂を馴染ませ肉だけ入れてさっと焼き
割り下をかけ回し、ささっといただくのが好きです・・卵ありで(ノ∀`)
その後に、割り下を足して野菜や豆腐。春菊と白滝はなし。
今度は肉も煮て食べる。焼きと煮るの肉の違いを味わうという。
・・・それが私のすきやきの陣立てw
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
「肉は道連れ 菜は情けの計」
単なるアホにしか見えない可哀想な本郷。力石も仲居も「何だ、この人」と妙な目で見ているのに、本人は自然な演技のつもりで悦に入っているという可哀想さ倍増の計に自ら陥っている。それに箸でつまんだ肉を鍋に戻すなんて、マナー以前の問題でしょう。
まあ、あえて下品で独りよがりなのが本郷のキャラとされているので。
元ネタ通りのボクシングも入れて
燃え尽きてしまったのは孔明さまというオチw
その孔明さま、バーのママという御姿で本郷の前に降臨
いや、なまめかしくて麗しい篠井英介さま!!
妄想の中で一人負け続ける本郷
最後の一回の勝利をつかめるのはいつの日か・・・というシメ。
卵かけご飯的な上手さのあるシメでした!!
「孤独のグルメ」までのインパクトはないし、漫画じみた演出の好き嫌いで評価が大きく変わりそう。それと食べ物のドラマにしては、食べ物の扱いが雑に思える時があったのも残念。美味しいものは美味しく食べて欲しいよね。でもそうしないのもこの作品の内なのだろうと思ってはみても。原作の漫画は絵柄が古く、食べ物が美味しそうでないので、私はダメでした。
津田寛治さんフル操業のドラマでもありました。
力石の高岡奏輔さんのどこか人懐っこいフリーダムな力石も好演。
深夜にさらっと見るのは良いドラマでした。
スタッフ&キャストの皆様、お疲れさまでした!
CAST
本郷播 津田寛治
力石馨 高岡奏輔
諸葛亮孔明 篠井英介

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
Comments 0
There are no comments yet.