THE MENTALIST / メンタリスト シーズン6 第6&7話 感想

警察も裁判所もFBIもCIAもレッド・ジョンの手先だらけ、どうするジェーン!?
これは絶対的に不利、ジェーンの手駒は、お馬鹿リズボン、ウドの大木とそのエロ妻、ひとりだけ有能なチョウのみ。
第6話 地獄の炎 Fire and Brimstone
レッド・ジョンの重要な手がかりを知ったジェーンは、レッド・ジョンの容疑者5人を同時に同じ場所に集めてその手がかりを確認することに。ジェーンは木曜の夜8時に指定の場所へ来るよう5人に連絡する。
第7話 偉大なるレッド・ドラゴン The Great Red Dragon
ジェーンの自宅にリズボンが駆けつけると、中で爆発が起きる。呼び出したレッド・ジョン容疑者5人のうち3人の死亡が確認され、ジェーンも意識不明の重体で入院することに…。
前後編と行って良い内容。
第6話はリストの残りの人間をジェーンの家に集め、尋問の途中で家が爆破するまで。第7話はブレイク結社の判明、その結果に起きたCBI閉鎖まで。
ゲイル・バートラム CBI局長
リード・スミス FBI特別捜査官
トーマス・マカリスター ナパ郡保安官
タトゥーがあったのはこの3人。
爆発で死んだのはブレッド・スタイルズ、レイ・ハフナー、トーマス・マカリスター。
スミスはリズボンに腹部を撃たれて逃走中。バートラムは病院のベッドにいるジェーンを殺そうとするが、お間抜けリズボンが「ジェーンのそばにいたい」お間抜けに食い下がるうちにジェーンが目を覚ましたので失敗。自分の電話を破壊して、ネクタイをはずして何処へ。
レッド・ジョンが爆弾を持ち込んだと、ウドの大木さんたちは考える。
すべて「虎よ、虎よ」軍団に筒抜け。CBIの内部からも情報が漏れている。コルデロ刑事も軍団のひとり、何も知らないウド夫婦が笑顔で仲間に騙される所を、間一髪でジェーンの電話が間に合う。スミスは殺されそうになったが、ウド夫妻のおかげでまた逃走。
タトゥーは法執行機関内部の汚職組織のしるしだった。合言葉は「虎よ、虎よ」
レッド・ジョンはバートラムなのか。大金を持ち出すバートラム、逃走の準備か。スミスは投降したいとヴァンペルドに電話をする。すぐにコステロ刑事に筒抜け、一緒にいたバートラムも知る事になる。バートラムはコステロにCBIになりすましてケリをつけるように指示する。チョウが間に合う。
スミスは薬物依存、ラリって少女を撃った。それをもみ消してもらい、組織の一員になった。ブレイク結社と呼ばれる組織。「虎よ、虎よ」はブレイクの詩の一節。警察、判事、FBIなど多岐に渡るメンバーがいる。それぞれがスネに傷を持つ同士、互いに不正をかばいあう。全体像はスミスも知らない。
レッド・ジョンは組織の一員
スミスが白状する。信奉者が大勢いると。ならば捕まるはずがない。CBIのボスコ達を殺したレベッカもそのひとり。スミスも協力していた。最初はレッド・ジョンに協力したとは思っていなかった。口笛を聞いて怯えるスミス。
マスコミを使ってバートラムを追い詰めたジェーンだが、大きな組織には対抗出来ない。警察内部の結社が動き出し、バートラムを逃がし、CBIをFBIに閉鎖させる。お馬鹿リズボンはポカンと口を開けるだけ。ジェーンはCBIが何も役に立たない、いや、リズボン達が役に立たない事を痛感したかも知れない。それとも・・・
強引な展開、死人が増えるばかり。
だが鑑識も信用ならないとすると、死んだはずの人間が実は生きている可能性も否定しきれない。あの爆発もおかしい。誰かは死んだかもしれないが、誰かは死んでいないかもしれない。
リストにまったく関係ない人物が「実はレッド・ジョンでした」的な展開の可能性大。
The Mentalist Season 6
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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