THE MENTALIST / メンタリスト シーズン6 第8&9話 感想

レッド・ジョンは本当に死んだのか?
第8話 レッド・ジョン Red John
レッド・ジョン容疑者の一人が、ジェーンに電話をよこし「ゲーム終了だ、会って話をしよう」という。ジェーンはFBIの追っ手をまきながら指示された待ち合わせ場所へと向かう。そこで、ジェーンは衝撃の事実を知ることに…。
バートラムも下っ端、死んだはずのあの人物がバートラムを・・。互いの悪事で繋がる絆、邪魔になれば消される。誰も信じられない中で、何を信じて生きるのか。ジェーンは気がついていた、爆発のからくりに。真犯人が現れる事も。FBIに追われながら、ジェーンは真実にたどり着こうとする。ひとりの男が「自分が組織のすべてだ」というが。彼が死んで本当にすべては終わったのか。FBIのアボットはジェーンを追いかける。解体されるCBI、どこにもジェーンの味方はいない。リズボンの携帯に別れのメッセージを入れ、消えるジェーン。しかし馬鹿だね、あの見張りは。せっかくのジェーンからの電話なのに、自分を偉そうに見せるために「出られると思うのか」とリズボンを威圧して、逮捕のチャンスをつぶした。少なくともアボットだったら、その可能性も考えて利用したと思うが。でもこんな部下にリズボン達も見晴らせているようでは、彼もその程度かも。
第9話 青い楽園 My Blue Heaven
南の島で過ごすジェーンの前にFBI捜査官アボットが現れ、捜査コンサルタントの仕事をオファーする。最初は断ろうとするジェーンなのだが…。
サイモン・ベイカー監督回。
2年後、FBIのアボットがスカウトに来る。リズボンへの手紙はアボットにかぎつけられていた。美女との出会い、指輪をはずすジェーン。音信不通のチョウ、パンペルドとウドの大木さんはネットセキュリティの会社を立ち上げた。リズボンは平和な町の署長さん、CBIが恋しくないといいながら、未練がバレバレ。美女と踊るジェーン、ひとり寂しくジェーンからの手紙を読むリズボン。ジェーン、美女の前で良い所を見せようして撃沈。
麻薬の売人のオテロがジェーンの気に入っていたヒューゴを殺した、咆えたから。美女は電話番号を残して消える。ああ、何となく察し。ここにいる事は前進じゃない、停滞だとジェーンは気付く。ジェーンはアボットを利用して殴られた自分とヒューゴの仇を討つ。アボットには手柄を立てさせ、自分の条件を飲ませてFBIへ。なんとそこにはチョウが。再会をあまり喜んでいないチョウ、FBIのやり方と衝突するのを心配している。アボットはサインしたのはただのナプキンだとジェーンとの約束を文字通り反古、サインしないジェーンを拘束する。あの美女はキム・フィッシャー捜査官、やっぱり。
The Mentalist Season 6
パトリック・ジェーン サイモン・ベイカー 郷田ほづみ
テレサ・リズボン ロビン・タニー 加納千秋
キンブル・チョウ ティム・カン 喜山茂雄
ウェイン・リグスビー オーウェン・イオマン 江川央生
グレース・ヴァンペルト アマンダ・リゲッティ 斉藤佑圭

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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