(終)アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 第13話 奪われた能力 感想

「私は何ひとつ忘れない」
カーライルの孫をいつもの記憶力で喜ばせたキャリー。
その能力が失われた時、彼女は・・・
公式HPよりあらすじ
ダボス会議に出席した3人が何者かに毒を盛られ2人が死亡した。アルとキャリーは次の標的とみられるカーライル元上院議員を警護するが、議員が警備員に預けた水のボトルからトリカブトの毒が検出される。キャリーの機転で議員は助かったが、同じころ貿易会社の経営者の妻が毒殺される。犯人はさまざまな毒を扱えるらしい。そして、キャリーもいつの間にか毒を盛られていたことが判明。神経毒で記憶障害を起こしたキャリーは……。
最終回なので、ジェイもマリーも現場へ。
カーライルのマイボトルの水の量が増えてるのを見て、キャリーは危機を察知、未然で暗殺を防ぐが警備員に扮していた犯人は逃亡中に車に轢かれて死亡。水にはトリカブトの毒が入っていた。取り扱いが難しい毒、犯人は科学には疎い人物、共犯者のいる可能性。
毒で殺された貿易商の妻、ワインの中にテトロドトキシンが。
キャリーは凄い熱、体調が悪い。ジョアンはキャリーが毒物を盛られていると気付く。周囲は心配するが、キャリーは犯人を捜すと言い張る。犯人を見つけられるのは自分とアルだけだと。ジョアンが医師として付き添う。
キャリーは毒の影響で記憶が混乱し始める。思い出す事が出来ない。
途中でぶつかった清掃員が怪しいのに、顔が思い出せない。
殺された妻が隠して貸していたロッカーから毒物が見つかる。その中にキャリーを蝕みつつある神経毒があるはず。記憶がなくなる、キャリーには他の人間よりも酷だとジョアンはいう。
神経毒のせいで何も思い出せなくなるキャリー
能力を失う事を恐れるキャリー、キャリーの魅力はそれだけではないといたわるアル。いつものお気楽な会話すら出来なくなる二人。アルはキャリーが大切な事を告げる。
ジョアンが毒を特定、解毒剤をキャリーに。
だが解毒剤に効果があるかどうかは賭け。
殺されたのは全員、警備会社カスタムフォースの取締役とわかる。社長は知らないというが、解雇した元CIAのキンケードの存在に思い当たる。テロでも政治でもなんでもない、単なる逆恨み。犯人はキャリーを殺そうとやって来る。キャリーは彼の顔を思い出し、格闘に。絶体絶命の時に助けに来るアル。
病室で思い出のカップゼリーを楽しむ二人。
新たな波乱の予感の電話に気付かぬままに・・・
CBSはこのシーズン3で打ち切りを決定、A&Eで新たに製作される事になった次シーズン。キャリーとアル以外はどんな顔ぶれになるのやら。過去の展開もすっぱり切り捨てるのかどうか。シーズン1では嫌な性格の女だったキャリー、シーズン2からは新天地と新チームで良い雰囲気になり、市民との記憶ゲーム、アルとの漫才も定着していただけに、色々と心配しつつも次シーズンを日本でも放映してくれる事を願いつつ。
Unforgettable 3
キャリー・ウェルズ ポピー・モンゴメリー 甲斐田裕子
アル・バーンス ディラン・ウォルシュ てらそままさき
エリオット・デルソン ダラス・ロバーツ 小森創介
ジェイ・リー ジェームズ・ヒロユキ・リャオ 小松史法
シェリー・ロリンズ・マリー ダウニー・サイプレス 仲村かおり
ジョアン・ウェブスター ジェーン・カーティン 唐沢潤

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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