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CSI:科学捜査班-最終章-終わらない街ラスベガス

☆もるがん☆

CSI

全米大ヒットの犯罪捜査ドラマ「CSI:科学捜査班」シリーズ完結後に制作され、グリッソムやキャサリンの登場も大きな話題となったスペシャルドラマ。

公式HPよりあらすじ
ホテル・エクリプスで爆弾チョッキを着た男が自爆し死傷者が多数出る。現場の証拠からレディ・ヘザーが事件に関わっている疑惑が深まり、彼女を最もよく知るグリッソムにエクリーが協力を要請。ホテルのオーナーであるキャサリンも急遽LAから駆け付けた。終始ヘザーの潔白を主張し続けるグリッソムに、サラはモヤモヤしつつも捜査は進むが、館を訪ねても肝心のヘザーの姿はない。そんな中、小学校で第2の自爆事件が起きる。


ニックとラングストン教授以外、オールスターの祭典。

キャサリンがギャングの父から受けついたカジノで起きた事件、ブラスがその場にいる。

グリッソムがフカヒレは犯罪だと言い張る。フカヒレを食するのが悪いのではなく、密漁をするのが悪いのだ。だが短絡的な欧米人らしく「フカヒレを食う奴が悪い」的な扱いがシーシェパードのような団体を生み、それを政治利用する体質を垣間見させる気がする。

私はグリッソムが消えた以降のCSIの方が好きだ。

どうも、この人の支配的で宗教指導者のような雰囲気が、科学をうたうこのドラマに違和感を生じさせて、あまり心地良くなかったのだ。サラとの恋愛も無理矢理過ぎて首を傾げた。あのメンバーの中では、選択肢として彼女しかいなかったのだろうけれど。あのサバサバとして女性的魅力のない彼女より、レディ・ヘザーのような美人で同じ宗教臭のする人物の方が、カップリングとしては納得が出来たからだ。

今回の内容を見れば、おそらく同じように感じた人間が多かった事への言い訳が必要だったのではと思われる。グリッソムの支配が大きい番組としては。

それはともかく・・・

ラッセル主任はベガスを去り、サイ婆さんの所へ。サラが後任、キャサリンはCSIに戻りたかったものの、サラが主任になったのでそのままFBI、リンゼイはCSIに。他は現状維持かな。

全体的には・・・

ラングストン教授の強烈なキャラと壮絶な戦いが印象的。ロビンス先生との同じ医者だからの通じ合う会話やジャズ好きのやりとりが楽しかったかな。こういう何気ないシーンが、ドラマの良い味付けになっていた。

ニックも良いキャラだった。ホッジスも。

ラッセル主任も個人的に好き。唯一残った「サイバー」にも出演という事なので、見ようという原動力になっている。あの無愛想で横柄無礼なオバサンだけでは辛かった。今更サイバーかという気もあったし。どんなその手のドラマも今やネット関連の捜査が含まれるのは当たり前なのに。あえてやるからには、他のドラマにない魅力があるのか、見せてもらおうかという気分ですw


Mil ベースボールキャップ 科学捜査班 CSI 鑑識班キャップ 米国 ミリタリーキャップ

Crime Scene Investigation Immortality

D・B・ラッセル テッド・ダンソン 樋浦勉
ジュリー・フィンレイ エリザベス・シュー 田中敦子
キャサリン・ウィロウズ マージ・ヘルゲンバーガー 高島雅羅
ニック・ストークス ジョージ・イーズ 家中宏
サラ・サイドル ジョージャ・フォックス 浅野まゆみ
ジム・ブラス ポール・ギルフォイル 麦人
グレッグ・サンダース エリック・スマンダ 村治学
アル・ロビンス ロバート・デヴィッド・ホール 西村知道
デヴィッド・ホッジス ウォレス・ランガム 咲野俊介
モーガン・ブロディ エリザベス・ハーノイス 桑島法子

ギル・グリッソム ウィリアム・ピーターセン 野島昭生
キャサリン・ウィロウズ マージ・ヘルゲンバーガー 高島雅羅



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