相棒 season14 第6話 はつ恋 感想

ガラクタで作った青い鳥、砕けて散った小さな幸せ。
公式HPよりあらすじ
倉庫ビルの敷地で、転落死したと見られる男性の遺体が発見された。死亡していたのは、山本(内浦純一)という気鋭のジャンクアーティストで、腹部には刺された傷が残っていた。右京(水谷豊)は、かねてから注目していた芸術家の不審死ということもあって、亘(反町隆史)と共に捜査に乗り出す。早速、山本のアトリエを調べた右京は、そこで不自然に壊された作品を見つけ、何らかの手掛かりになるのではと復元を試みる。一方、捜査一課が山本の内縁の妻・玲奈(笛木優子)から事情を聞いたところ、山本のDVが発覚。一課は玲奈に疑いの目を向ける。そんな中、右京と亘は、山本を支援していたアートディレクターの由紀(中原果南)から話を聞く。彼女によると、山本と玲奈は初恋同士で結ばれたというのだが、右京は玲奈本人が言っていたことと、その由紀の証言が微妙に食い違っていることに気づく。気鋭の芸術家の不可解な死と美しい恋人に向けられた疑惑。 右京がこだわる“壊されたアート作品”の謎とは? 初恋を巡る儚い真実が、時を超えて解き明かされる!
ゲスト:笛木優子 脚本:谷口純一郎 監督:和泉聖治
「マジっすか?」「マジっすよ」
こういうやりとりも、二人の相棒っぷりを馴染ませていく仕掛けでしょうか。
「キミ、初恋はいくつでしたか?」
照れる暇課長が可愛いw
米沢さん、冠城さんに対抗心むき出し
冠城さんも面白くない様子
ここも亀ちゃんとイタミン的な何かでしょうかねw
彼女が男といる所をチクるとか、アートディレクターの性格悪そう。自分は幸せになっちゃいけないと思っている女、だらだらと女に寄生する男、自信満々で待っている男。報われない恋愛、不幸な生い立ち、過去の殺人、2時間ドラマのサスペンスにありがちな内容。それだけに流し見するには抵抗のない仕上がり。犯人も早い時期でバレてしまうし。
こういう肩の凝らない路線も試行錯誤のひとつでしょうか。

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