相棒 season14 第9話 秘密の家 感想

再放送並には、面白くなって来たと思うのですがねぇ。
公式HPよりあらすじ
少女の誘拐監禁事件が起きていた可能性が浮上それを隠ぺいしているのは被害者家族だった!?組対五課の応援に駆り出された右京(水谷豊)と、見学ということで同行した亘(反町隆史)は、現場の廃工場で、小さな子供が描いたと思われる母親の似顔絵を見つける。そこは子供が立ち入るような場所ではなかったため、気になった右京は、落し物を届けるという名目で、絵を描いた子供・ひなた(須田理央)の家を訪れる。応対に出た母親・志乃(新妻聖子)とのやり取りから、絵が廃工場で見つかった経緯に疑問を感じた右京は、母娘の周囲をさらに捜査。すると、かつてひなたが誘拐され、廃工場に監禁されていた可能性が浮上してくる。しかし、通報された形跡はなく、母娘をはじめとする家族は固く口を閉ざし、まるで誘拐などなかったかのように振る舞っていた。さらに、志乃の父で警備会社社長の健作(西田健)は、警察OBでもあり、警察上層部に圧力をかけて右京と亘の動きを封じはじめてきた。 一枚の子供の絵から浮上してきた誘拐事件の可能性。被害者一家が、それをひた隠しにする理由とは…!?右京の推理が、思いも寄らない“家族の秘密”を解き明かす!
ゲスト:新妻聖子 西田健 脚本:金井寛 監督:池澤辰也
暇課長撃たれる!!!
犯人そっちのけの部下の皆さん。ひっくりかえっただけで無事だった暇課長、部下に怒鳴りつける。何か暇そうに見えて使えない部下ばかりで、本当は苦労が多いのではないでしょうか、暇課長(^^;
銃の残弾をちゃんと数えている右京さん
「意外と臆病ですね」と言われてしまう冠城くん
このあたりは二人の雰囲気を出そうとした演出。色々と格好をつけたり、女の子を口説く冠城くんを冷ややかな目で見つつ、それほど悪くないかなと思い始めている右京さんというか。
まーた、天下りに隠蔽か(´∀`)
いつもの警察の暗部パターン。人命よりも自分の天下り先を気にする刑事部長の屑っぷりも定石通り。腰ぎんちゃくの怒鳴り声もいつも通り。岸田隊員、最近はこういう役が多いですねえ。
誰よりも屑だったのは父親。まあ、生活も出来ないのに学生を孕ませた時点でお父さんに言われた事は正論だったわけで、やっぱりその通りに馬鹿な事をしでかしたというか。家族のためと言うけれど、親が犯罪者になったら娘はどうなるのかと。それよりも妻を危険な目に合わせても平気なのかと。そんな事にも思いがおよばない時点で根本からダメな人間だったのだと。
元日SP、三浦さんの再登場はうれしいですね!(^o^)
赤いカナリアといい、本多さん、雛子女史など、今の相棒が出せるだけの弾を揃えて来たという感じです。その中で右京さんがどういう活躍を見せるのか。神戸くんはいないのかな、ちょっと寂しい。まあ、冠城くんと立場がかぶるから仕方ないかな。

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