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CSI:サイバー 第5&6話 感想

☆もるがん☆

CSI: Cyber

このドラマが退屈なのは、言葉での説明が多すぎるから。

第5話 裏切りの記憶 Crowd Sourced

映画館で爆破事件が発生する。爆破現場の周辺にいた人々のデバイスには1から200までの数字と、爆弾マーク入りのメッセージが送信されていた。間もなく犯人がウェブサイトで爆破シーンの映像をアップロードし、犯行声明を発表する。サイバー犯罪課の面々はサイトを閉鎖するべくハッキングを行なう。このとき、エイヴリーは、意外な人物の関与を突き止める。それは5年前に更生プログラム適用第1号となったトービンだった。

サイ婆さんは更生しそこなったブラックハッカー・トービンに翻弄される。周囲に警告されてもサイ婆さんは耳を貸さない。本当の危険はネットにはない、サイ婆さんの性格にある。人を陥れて笑うサイ婆さんが一番の悪人に見える。


第6話 書き換えられた女 The Evil Twin

ニューヨークのホテルで若い女性の遺体が発見される。部屋の利用明細によると、彼女は発見当日の早朝までルームサービスを頼んでいた。だが、実際には死亡から3日が経過していることが分かる。また同じころ、ホテルのシステムが何者かによってハッキングされ、防犯カメラの映像がすべて消去されていることが判明する。エイヴリーたちは殺人事件の謎を解くべく、ハッキング事件との関連を調べ始める。

サイ婆さんが得意顔で証拠だと詰め寄ったサイバー上の記録はすべて偽造だった。記録が残っているからといってそれが本物という保証はない。

ネット関連の説明が冗漫で退屈なのは仕方ない。ならば他の部分で飽きさせない工夫があればいいが、仏頂面で偉そうなオバサン、DV確定の元軍人、没個性のハッカー達では、どうしようもない。せめてシャレた会話でも楽しませて欲しいが、あの仏頂面がすべてをダメにする。好印象には上書き出来ない。


CSI: Cyber

エイヴリー・ライアン パトリシア・アークエット 松本梨香
イライジャ・ムンド ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク 小松史法
ダニエル・クラミッツ チャーリー・クーンツ 丸山壮史
レイヴン・ラミレス ヘイリー・キヨコ 藤村歩
ブロディ・ネルソン シャド・モス 杉山大
サイモン・シフター ピーター・マクニコル 江原正士


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