相棒 season14 第13話 伊丹刑事の失職 感想

イタミン、最大のピンチ?!
公式HPよりあらすじ
1か月前、伊丹(川原和久)が自殺として処理した女性の転落死が、『実は殺人だった』と告白する犯人の手記が新聞にスクープされた。そこには、犯行動機や偽装の経緯、さらには犯人しか知りえない情報も書かれていた。責任を問われた伊丹は、新聞社に手記の現物提出を要求するも拒否されてしまい、はずみで柏田編集長(野仲イサオ)を突き飛ばしてしまう。そのころ、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、被害者の女性が半年前まで勤めていた旅行会社を訪れていた。応対に出た社長が、遺書と思われるメールを受け取った人物だったが、彼女が会社を辞めてから個人的な繋がりはなかったという。そんな中、問題の新聞に、『刑事が編集長に暴行をはたらいた』という記事が掲載される。それを問題視した内村刑事部長(片桐竜次)は、伊丹から警察手帳を取り上げ、自宅謹慎を命じる。進退窮まり、自分にとってこれが“最後の事件”だと腹をくくった伊丹は、謹慎処分を無視して特命係と捜査を続行。すると、スクープを飛ばした今井(大場泰正)という記者から、思わぬ手掛かりがもたらされる。 女性を突き落とし、殺人手記を綴った犯人は誰なのか? 刑事として“最後の事件”に挑む覚悟を決めた伊丹の運命は!?右京と伊丹、相容れないはずの2人が、難解な事件に挑む!
ゲスト:大場泰正 野仲イサオ 丹羽貞仁 脚本:金井寛 監督:東伸児
苦悩するイタミン
報道しない自由とか捏造する自由とか自由過ぎますね、マスゴミさんwそれでも権利は守られているという。露見しなければやってないのも同じ、いい商売ですねえ・・で終わらないのは、一応、自浄作用のつもりなのでしょうか、テレ朝。雪に埋まった老人を遠巻きにして、たった一人に助けさせる程度の。一刻を争うのだからそこは全員で助けるべきでしょう。やっぱり最後は新聞を悪者にしない、ジャーナリストにすべてをなすりつけておしまい、平常運転でしたw
殺人の捜査の先に浮上した老人を食い物にする詐欺事件。
被害者も加害者だった、詐欺の片棒を担いでいた。
被害者=善人という単純な図式ではないの相棒らしいといえばそうかな。
親切な区役所の福祉課のふりをして、老人の生活状態や財政状況を調べ、詐欺のカモにしていた。何人もの老人を死に追いやった。それも何の反省もない、死んでも別にいい人間。でも法の下で裁かれないのが残念。
詐欺グループが掴まったとはいえ、自分自身も犯罪者になった。・・救いようのない話でもありましたね。そこでまた右京さんが叱責。怒るのはそこ?w詐欺で死んでいった人達の無念は??どこまで詐欺の被害者を追い詰めれば気がすむの??
右京さんこそ狂ってる。
自分が上から目線になれる人をとことんまでやっつけて気持ちいい?人情という言葉は死語かも知れないけれど、右京さんのやってる事は、いわゆる死者に鞭打つような酷い事ですよ?もっと他にやり方はあるだろうに。最近の右京さんはそういう非情な自分に酔っている感が気持ち悪い。

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