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CSI:サイバー 第7-11話 感想

☆もるがん☆

CSI: Cyber

犯人逮捕までの経緯の描き方が、ようやっと固まって来たような。

第7話 17歳の悲劇 URL, Interrupted

17歳の高校生ゾーイ・タンが行方不明になる。彼女の父親ジョーダンは、エイヴリーの知人だった。間もなく彼のスマートフォンには、ゾーイから自殺予告が届き、GPSの座標から送信された場所が判明する。現地に急行したエイヴリーたちは、森でゾーイのスマートフォンを発見する。すると、ちょうどそのとき、ジョーダンのスマートフォンに電話がかかってくる。やがて一同は、思わぬ事態に遭遇する。

第8話 セルフィー 2.0 Selfie 2.0

女性の変死体が発見される。発見時の様子から、遺体は死後1カ月以上経過していると断定される。しかし、この女性のフレンド・アジェンダは死後も更新されている。このことからエイヴリーたちは何者かが女性を殺害し、その隠蔽工作のためにSNSを更新していると考える。間もなく検死が行なわれ、彼女の両手と両足が何かで拘束されていた痕が見つかる。さらに腰には奇妙なタトゥーが彫られていることも判明する。

第9話 ロミスの攻撃 L0m1s

マイアミ空港発の航空機9機のWi-Fiが次々とダウンする。テロの危険を考慮し、全機は各空港へと緊急着陸する。間もなく、騒動の原因が明らかとなり、各便の乗客が拘束される。その中にはウィラ・ハートという16歳の少女も含まれていた。事情聴取したエイヴリーは彼女が何も知らないことに気付く。また、拘束された他の乗客たちも全員関与を否定する。そんな中、マイアミ空港では新たな問題が発生する。

第10話 医療サイトの罠 Click Your Poison

カール・ブルーノという男性が車にひかれて死亡する。彼は心臓を患っており、専用の治療薬を服用していた。だが検死の結果、彼の心臓病の症状が悪化していることが判明する。ブルーノは治療薬を通販サイトで購入していたのだが、薬は完全な偽物だった。問題の通販サイトの広告は大手の医療情報サイトを経由していることが分かり、エイヴリーはクラミッツたちにこれらのサイトの調査を指示する。

第11話 危険なゲーム Ghost in the Machine

ドリルに偽装した銃の暴発で少年スペンサー・チャップマンが死亡する。銃の特徴からエイヴリーたちは、長年追っているディープウェブの武器商人「トリガー」が関与していると断定する。また、スペンサーの第一発見者は、事故現場となった家の住人ラムジー・スコットだった。間もなく、エイヴリーたちは、スペンサーのデバイスにスコット家の座標が入力されているのを発見するが、事態は思わぬ展開を見せる。

相変わらず仏頂面オバサンを見てもちっとも面白くない。元軍人はDVの匂いがプンプンするし、ハッカー達はステレオタイプから抜け出せない。クリマイのガルシア並の個性を発揮するのは難しいようだ。

サイバー上の鬼ごっこは緊迫感のある描き方がされて来た。だが周囲のギャラリーが多過ぎる。何のん気に見てるの?他に仕事あるんじゃないの?と言いたくなる能天気ぶりでハイタッチしてる。エイヴリーのチームだけで良いような。結局はサイバー捜査よりエイヴリーの観察眼が事件解決の鍵になる展開が多く、サイバーよりサイ婆なのは変わらず。


CSI: Cyber

エイヴリー・ライアン パトリシア・アークエット 松本梨香
イライジャ・ムンド ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク 小松史法
ダニエル・クラミッツ チャーリー・クーンツ 丸山壮史
レイヴン・ラミレス ヘイリー・キヨコ 藤村歩
ブロディ・ネルソン シャド・モス 杉山大
サイモン・シフター ピーター・マクニコル 江原正士



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