(終)CSI:サイバー 第12-13話 感想

マイアミやNYが恋しい・・;;
第12話 ビットコインの誘惑 Bit by Bit
デトロイトのダウンタウンで停電が発生し、宝飾店で男性が殺害される。彼は店を継いだばかりのベンジャミン・クリストスで、店内には強盗の押し入った形跡があった。エイヴリーたちは被害者の両親に事情を聞き、ベンジャミンと兄のスティーヴンが対立していたことを突き止める。だが店の防犯カメラの映像には、スティーヴンではない男性が映っている。
サイ婆最後まで人迷惑。部下の偉そうにお説教しておいて、ひとりで突っ走って事態を悪くする。本当に最後まで自己中のオバサン。これ、どうにかなりませんかね?
第13話 狙われたエイブリー Family Secrets
複数の市民がハッキングの被害に遭い、彼らの個人的な会話を録音した音声ファイルがインターネットに流出する。一見、被害者の間に共通点はないように思われた。だが、サイバー犯罪課の捜査によって音声ファイルから、ある音が見つかる。また、エイヴリーは被害者たちの発言の内容から、それがセラピーのセッションではないかと予想する。間もなく捜査員から連絡を受けたエイヴリーは、ひとりの医師を訪ねる。
エイブリーの元患者が犯人というひねりのない展開。患者の真意を見抜けなかったエイブリーの無能っぷりが大いに疑問。そしてサイバーの専門家のはずなのに、ずっとハッキングされ続けているという大間抜けぶり。
最後はクラミッツの両親を殺した犯人をクラミッツの姉が殺したというクリフハンガー的な次シーズンへの含みで終わる。
シーズン1を見て・・・
CSIのシリーズの中で
ずば抜けてつまらなかった。
これを作るために、元祖やマイアミやNYが消されてしまったとは、あまりにも残念だ。
オスカー女優だか何だか知らないが、エイブリーの魅力のなさが一番のネック。無能なのに横柄なオバサンを見ているのが苦痛だった。他の登場人物も個性がなさすぎる。話もサイバー、サイバーと言いながら、元臨床心理士のエイブリーの監察眼頼り、事件とサイバー空間の表現もありきたりで、従来のCSIの見せ場だった臨場感もなくなってしまった。サイバーという割にはそれを生かしきった脚本を書く事が出来なかったようだ。
シーズン2はラッセル主任が登場するので、一応視聴はするつもり。
CSI: Cyber
エイヴリー・ライアン パトリシア・アークエット 松本梨香
イライジャ・ムンド ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク 小松史法
ダニエル・クラミッツ チャーリー・クーンツ 丸山壮史
レイヴン・ラミレス ヘイリー・キヨコ 藤村歩
ブロディ・ネルソン シャド・モス 杉山大
サイモン・シフター ピーター・マクニコル 江原正士

fc2が不調の際はお手数ですがTB用ミラーブログをご利用下さい
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紀州のプーさん
梅もチラホラ・・・
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