宮内庁式部職楽部の雅楽演奏会

雅楽

宮内庁の雅楽演奏会へ行って来ました。

雅楽

当日は大手門からのみ入場可能。他の門は全部封鎖。まずは大手門の手前で雅楽演奏会入場券を提示(住所氏名明記)、中へ入ると入場券と身分証明書を提示して本人である事を確認されます。その後に手荷物検査、勿論危険物は持ち込めません。場所が場所だけにセキュリティは厳しいです。

雅楽

やっと大手門へと進みます。

雅楽

旧大手門渡櫓の上にあったしゃちほこ。

雅楽

タモリさんでなくても、じっくり見たくなってしまう石垣。

雅楽

色々と興味は沸き上がるのですが、開演時間が気になるので、奥へと進みます。

雅楽

行く先々で花に出会います。春ですね~

雅楽

かなり広い・・・・・

雅楽

広い・・・・・!!!

雅楽

広いけれど、良く手入れがされているのがわかります。ちなみに奥の建物の方へうっかりカメラを向けると、警備の方が飛んで来て制止されてしまいますので、気をつけましょう。それ以外は大丈夫。

雅楽

会場の楽部庁舎。皇居東御苑の奥にあります。

雅楽

座席は自由席です。

雅楽

2階にも席があります。開演時間が近くなった頃にはほぼ満席でした。

雅楽

雅楽は本来は屋外で行うもの。会場は出来るだけその雰囲気を再現するようにされているようです。床には砂利が敷かれています。

雅楽

演奏中は録音撮影は禁止です。演奏は管弦と舞楽に分かれています。管弦は唐楽の器楽演奏。笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)の管楽器が各3人、琵琶(びわ)・箏(こと)の絃楽器が各2人、鉦鼓(しょうこ)・鞨鼓(かっこ)・太鼓(たいこ)の打楽器で構成されています。舞楽は合奏に舞が伴うもの。絃楽器は使用されません。
今回は演奏楽曲は以下。

管弦 

双調音取(そうじょうのねとり) 双調は洋楽のG音に当たる音。音律を整えるための短い曲。

柳花苑(りゅうかえん) 桓武天皇(781年~806年)の頃に遣唐使舞生が伝えた曲。

胡飲酒破(こんじゅのは) 古代中国の胡国の王が酒に酔って舞う姿を表したものと言われている曲。

舞楽

喜春楽破(きしゅんらくのは) 陳の粛公の作とも、大安寺の行教和尚が夢で想を得て作ったとも言われている曲。

還城楽(げんじょうらく) 唐の玄宗が乱を平定して帰城した時に作ったと言われる曲。


途中に休憩を挟んで、前半が管弦、後半が舞楽。約1時間半位です。管弦は主旋律は笛、弦楽器がパーカッション的な役割なのですね。鞨鼓の担当の方がいわゆるバンドマスター的な位置。ベテランの方らしい。前の席の老婦人が「今年は若い人が増えたわね」とおっしゃっていました。確かに思ったよりも年齢が若い人が多い印象。

舞楽は最初は4名、次はひとりでの舞。ゆるやかな動きは、激しい動きよりも持久力と忍耐力と高い身体能力が必要そうです。

白鳥

ほら、白鳥は優雅に泳いでいるようで、水面下では足を激しく動かしているというではありませんか。お堀の白鳥を思い出して、つい、連想。

還城楽は赤い舞楽面を付けての舞。途中から蛇の造物を持って踊ります。蛇を好んで食べた西域の人が,蛇を見つけて喜び勇んで持帰る様子だそうです。力強く雄々しい舞。

雅楽

今回の収穫のひとつは、あの左右に鎮座した巨大な「だ太鼓」が使われるのを見た事でしょうか。神社等で飾られているのを見る事はあっても、使用されているのを見た事がなったので。ドーン!と低く威風堂々たる響きでした。


雅楽

外へ出て、お隣の桃華楽堂。

雅楽

音楽好きの香淳皇后様の還暦記念として建設された音楽堂。モザイクが綺麗です。

雅楽

大手門に戻る間も、ブラタモリ状態。

雅楽

昔の番所です。

雅楽

石垣が楽しい・・・・

雅楽

咲き乱れる山吹さん

雅楽

「あ!サクラ!」「普賢象って書いてある」「なんだ、サクラじゃないじゃん」と、さっさと行ってしまった女子二人。それサクラの一品種だから!と突っ込みを入れたくてたまらない周囲の人々の目に見送られながら。ソメイヨシノと書いてあったらやっぱり「サクラじゃないじゃん」と言うのかな?w

雅楽

今年はツツジも早いようです。

雅楽

江戸の情緒から現代の街へ・・・・


FINN McCOOL'S

お向かいのパレスビルの地下の「FINN McCOOL'S ~フィンマクールズ~ 」でランチ。

FINN McCOOL'S

タコライスボウル

FINN McCOOL'S

ランチセットはドリンク&サラダバー付き。

FINN McCOOL'S

13時からは喫煙OKになります。元々アイリッシュパブだし、会社の多い場所にあるからかな。


大手町

近くには将門の首塚があります。

大手町

塚の周囲は今はすっかり建物が取り払われて工事中。その中にひっそりと立っていました。


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タグ:雅楽 将門 皇居

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